キラキラに埋もれて

二階堂くんと北斗くん

二階堂くんの魅力(~ISCREAMコン~)

福岡オーラスも無事に終わったそうで、ISCREAMツアーが終了した。


今回わたしは名古屋と東京のコンサートに参戦した。初遠征だったり自担の誕生日サプライズがあったり書きたいことは山ほどあるけどとりあえず今回は改めて感じた、我が自担ニカちゃんの魅力について。



まずはダンス。
ダンスでニカちゃんを好きになったわけではなかったけれど今、私が最も惹かれ惹かれて萌え焦がれて焦げ死にそうなほど惹かれている二階堂高嗣の要素。長い手足を器用に使ったしなやかなダンス。しなやかだけど軽すぎなくて、程よく重心がある。内から動いてるようなそんな活き活きした動きと繊細さを兼ね備えた彼のダンスがたまらない。できることなら二階堂高嗣の周りの空気になって掻き分けられたいし、二階堂高嗣のまわりの空気として責任もってもっともっと二階堂高嗣を素晴らしく魅せてあげたい。

フラミンゴとかGet Readyとかブラホワとか今回のダンスについてたくさん書きたいんだけどちょこっと書いただけで字数がとんでもないことになってしまったのでまた今度。

次にいかせて頂きます。




はいでました、ドンッ!!



笑顔。

本人ゴリ押しの笑顔。そもそもニカちゃんの笑顔に魅せられて二階堂担になった。
目キリッとしてるし真顔とか結構怖そうな顔しておいて(笑)あんな無邪気な笑い方されちゃ、たまったもんじゃない惚れないわけがないだろお!!!!!という感じ。柿の種みたいに目細めて顔くしゃっとさせて一生笑ってて欲しい。ニカちゃんが笑顔なら世界がラブ&ビースだって本気の本気でそう思っている。

ただ今回、コンサート中の笑顔が少なかった気がしたのは気のせいだろうか。今までは大袈裟に言えば、走る笑顔、みたいな。ローラーで無邪気な笑顔を颯爽と振りまいて、走り出せば笑顔踊り出せば笑顔振り向けば笑顔…その様子はまさに天使そのもので、ザ・天使だった気がする。
でも今年は何かが違った。でも決して病んでるとかそんなことではなくて。純粋に本人は楽しそうだったし、笑顔だってやっぱり無形文化遺産として保護すべきと感じるほどのハイパー可愛い笑顔に変わりはなかった。けど、笑顔笑顔の無邪気キラキラ天使じゃなかった気がしてる。
じゃあ何なのだ、何なんだ、何が違うんだ


………


もしかしたら天使の脱皮なんじゃないか、

暫く考えてそんな思考に至った。


この一年、急に二階堂さんに大人の魅力を感じることが増えた。急激に増えた、頻繁に感じるようになった。

極端に言うと、今まではかわいい高嗣と添い寝したい寝顔独占したい高嗣ひっぱたたいて起こしたい、みたいなそんな感覚だったのに

最近は二階堂くん抱いて!!!どうにでもして!!下手くそだね、フッって耳元で囁いて!!!ってそんな感じ。

感情のままの発言、またそのリアクションは純粋で可愛くて可愛くて。無邪気で一見我儘にも見えるそのリアクションはバラエティで暖かい笑いを誘う時もあれば、何言ってんだコイツと一瞬その場を凍らせたりもした。何れにしてもクソガキ5歳児高嗣くんかわいいねアーメン、そんな感じだったのに
最近はまずヒヤヒヤすることが少なくなった気がする。しかも毎回のごとくリアクションだけではなく、''発言で”確実に笑いをとっていて、ものすごいバラエティ力の成長を感じる。

毎回ともなるとまぐれなんかじゃないはずで
バラエティに慣れてきたってのは絶対あるんだけど、やっぱり周りの空気を読むのが抜群に上手いんだろうなあ。だからこそ発揮できる''バランサー''。

ガヤドルになる目標をたてたことが視野を広げ、発言の絶妙な間、リアクション、そしてバランサーにつながっていったのかもしれない。

少々話がそれてしまったけど、バラエティ力、バランサー力の成長と今回のライブの笑顔の件は絶対リンクしてるんじゃないかって勝手に思ってる。

かわいい笑顔とリアクションだけじゃ、って思ったのかな。というかもっともっとその先にってことなんだろうなあ。

もしかしたらリアクションで笑いをとるかわいいかわいいの時代はもう終わっていて、
本人が一番分かって意識して脱皮しようとしていて、髪型だってそれの一環なのかもしれない。


天使が''オトナ''な仕事人要素と色気要素を兼ね備えてしまっては天使要素だけでも満足してたわたしは一体どうなってしまうんだ…二階堂高嗣計り知れないよ恐るべしアイドルだよ……今後が楽しみで仕方がないよ………


頼もしい兄5人と相思相愛な双子の弟に囲まれて安心して脱皮できるねもっともっと大きくなってね……ニカちゃんたくさんの愛に囲まれてるよ………ニカちゃん!!!!!

そんな風に感じたISCREAMコンだった。





SixTONESクリエ

生まれて初めてクリエに行った。

そして、生まれて初めて北斗くんがコンサートをしているのを拝んだ。
ちょうど去年の今頃から北斗くんに興味をもち、初めての現場が少年たちだった私にとって演じていない北斗くんを見るのは新鮮で(ウェルセクならぬウェルほくは残念ながら行けていない)、かつそれをクリエとかいう幻の場だと思っていたところで見れると思うと、もう楽しみで楽しみで楽しみで仕方なくて開演前はヘドロを吐きそうになった。
 
まずクリエってどんなもんよって。
公式サイトでキャパ609人って見て仰天したけどやっぱり入っても仰天した、いやてかジャニのコンサートはアリーナとドームしか経験がない身としては「あれ、今日映画でも見に来たんだっけ?試写会?」って現場そもそもを疑うくらい、ちっちゃい、ちっちゃすぎる。高校の講堂とかちょっと大きめの映画館とか、そんなものをイメージしてもらえれば大体伝わるんじゃないかと思う。
 
この会場でコンサートなんて全然想像つかない!え!むり!死ぬ!とか友達と言い合っていたらいきなり会場は暗転、スポットライトで6人の影が幕に映し出された。
 
 
 
パッ…幕がとれて6人が現れる。
 
 
ちょ待って無理、生きてたああああああ(泣)って。北斗くん尊いい動いてるよ6人距離近いよ無理だよ、イケメンの砦みたいだよ意味分かんないよ!!!ワ〜〜〜泣って。オリ曲この星を生できけてるよ、ゔぅぅ、、ワ〜〜〜!(泣)って。
 
 
 
生きててよかったって冒頭5秒くらいでこんなに感動噛み締めたのに、楽しみに楽しみにしてた時間が今やっと始まったっていうのに、なのに、もうそこから暫く記憶がない。ゆごじぇしまで思い出せない。5曲くらいすっ飛ばしてる。
その後も覚えてるけど覚えてない。たくさんの方があげてくださるレポを頼りに記憶を取り戻したけど、もうここの曲のあの部分がどうのこうの!!みたいなそんな詳しいこと言えない。
 
 
 
もうよく覚えてないけど最っ高に楽しくて最っ高に面白くて最っ高にかっこよくて、とにかく最っ高にしあわせだった。
 
 
そして
 
 
SixTONESがすごかった。
 





 
SixTONESがかっこよすぎた。
 
 
 


 
 
 








かっこよすぎた!!!!!!
 



 
はっきり言うとこのクリエを機にまるっとSixTONESが大好きになってしまった。箱推しはいいやとか言ってた奴が軽率に箱推しになってしまったっていう何とも軽率案件なんだけど、
 
 
 
わたしが抱いていた北斗くんの立ち位置の不安とかグループに対してのもどかしさ不信感、そんなの払拭してくれた、どうでもよくなった、超どうでもいい。めっちゃどうでもいい。

かといって立ち位置気にしないかって言われたらそれは全然嘘(笑)みんな仲良しこよしでそんなみんなが大好きうぇーいってそんな甘い話をしたいわけじゃない。
 


(ここからはわたしの独断と偏見です、好き勝手書いてますごめんなさい。)
 


 
私がこのグループに対して不安に思っていたこと、
 
多分それは個々が過剰に自分至上主義なんじゃないかってことだった。個々に我が強すぎて、こぞって目立ちたがり屋すぎてメンバー間同士のライバル意識が強すぎるんじゃないか、グループとかメンバーを気遣った発言があっても本当にそう思ってるのか、心のどこかでいつも信じられないでいた。


やっぱりクリエを見てもみんな欲しがりすぎで目立ちたがり屋だ。MCなんて誰かが面白いこといったら次のコメントは絶対その面白さ超えてくるから進まない進まない、おかげでお腹痛くなるくらいめっちゃ笑ったけど、ほんとに進まなかったからね(笑)
みんな人笑わせるの大好きすぎか!!!!!!


ただ、欲しがりで目立ちたがり屋でも好き勝手やってるわけじゃない、私が思ってたような自分至上主義な人たちじゃなかった。
まず誰かがコメントしたら絶対拾ってくれるしおもしろさ倍にして返してくれる。もはや3倍4倍にもしてくれる。ガヤガヤしてるようでちゃんと全員喋ってる。喋らせてる。トークとしてちゃんと形にしている。



周りみるのも空気読むのもめちゃめちゃ上手いんだわこの方々。
 


 
構成としても6人ちゃんと同じように見せ場があって、それぞれの個性ちゃんと活かせてて。



上手く表現できないけど



「俺ら6人まじすごいっしょ?」
「6人それぞれこんなことできるんだよ、集まるとこうなるんだよ、ねえ見てよ見て見て!」



公演全体を通して、そんな気迫を感じた。




ライバルでもあるけど馬鹿にしたり蹴落としたりそんなことじゃなくて、お互い尊重して信頼して、この6人にしかできないこと必死に生み出してる、そんな感じがした。






わたしが気にしていたグループ内の立ち位置、格差、そんなのはどんぐりの背くらべで本当に小さな世界で。本人たちが見てる方向はそんな小さい世界じゃないように思う。そりゃグループ内の立ち位置だって大事だけど各個人が“今の現状”をわきまえたうえでグループとしての未来見据えてるってか「この公演絶対成功させるし、俺らもっと大きなとこ目指してっから」みたいな、なんかそんな大きなものを背負ってるように見えた。
 


全員前向いてて超かっこよかった、SixTONES



でも
そんなかっこいい姿見せておいて
どこぞのスーパースターかと思ったら

急に真剣に無邪気にポケモンごっこ始めてきて

急に少年らしさだしてきてこの子たちもそこらへんにいる同世代男子と変わらないんだなって親近感感じさせてくるもんだから!!


そのギャップが愛おしくて尊くてたまんない!!!


個性のかたまりだけどだからこそこれからもっともっと色んな顔を見せてくれて楽しませてくれるそんな気がするんだよいや絶対そう。



私がクリエで感じたことは個人の意見だし当の本人たちがどう思ってるのかなんて分からない。分かんないけどわたしはこのグループでデビューして欲しいって思うしそれから先が見たい見せてほしい、そう強く願っている。



シンデレラになろう1

先日、某靴屋さんでスニーカーを買った。

その時若いいけめん男性店員が接客をしてくれたのだが、

私は靴屋にものすごいときめきシチュエーションが存在することを知ることになる。

 

 

“試し履き”

 

 

 

どうぞお掛けくださいと言われて、座る。自分の気になった靴を履いてみる、というただただそれだけの行為だが、

 

   

靴を履かせてもらい、相手は片膝をついてこちらを見上げている

 

 

 

 

って何これお姫様的体験???

  

 

 

 

こんな間近で見られるなんてあれ爪切ったっけ、タイツ穴あいてたらどうしよう!!!

 

 

脱ぐ直前に気にしてももう遅いけど

相手はたった1分前に出会った赤の他人だけど

なんなら顔はタイプじゃないけど

彼の顔とわたしの膝の距離近すぎて、

 

 

 

ふぁーーー!ドキドキするーーー!!(≧∇≦)

 

 

 

 

 

…まじめに接客してくれたのにこんな変態な客でごめんなさいと謝りたい

でも、これ自担だったら最高じゃーーーん♪ということで靴屋の店員キスマイver.で超勝手に妄想してみようと思う。

 

 

きたみつ

気に入った靴があったんだけど、自分のサイズが見つからない。目があった店員さんに声をかけようとしたら「あ、すみません、ちょっと今は」ってあっさり断られて、どこ行くのかと思ったらめっちゃ美人でナイスバディなお客さんの接客に行きやがって。その日は私も用事があったから諦めて帰宅。後日同じお店に入るとそこには例の店員が、今度は向こうから話しかけてきた。

「もしかして~これ探してます?(ニヤッ)

 

。。。?!???

 

 「これ〜~~ほんとに人気で〜このサイズこの1点しか残ってないんすよ〜この前お客さんずっと見てるな〜と思ってたんで~実はとっといたんすよね!あっあっあっ」

 

はーーーーー!手のひらでコロコロされるためにこの靴屋通いまーーーーーーーーーす!

 

 

千ちゃん

靴擦れがあまりにも酷くて、帰り道だったけど歩きやすい靴を買うことにした。

近くにいた店員さんに靴擦れのことを相談したら、「これがおすすめです!」って持ってきてくれてめっっっちゃ丁寧に説明してくれるの。

そしたら「あ!じゃこんなのも!!」って華麗なステップで持ってきてそれもまた語ってくれて、「いや、こっちも!あっちも…!」って持ってきては語って持ってきては語って、、、

……最終的に10足くらい引っ張ってきてくれるし語るしですごい親切で。おかげですごい歩きやすい靴見つけられたんだけど、ただ1足かかとが当たらないからって理由でビーサン持ってきたのは思わず笑ってしまった(笑)

でもなんだかこの実直なとこに胸ズキューンだし靴擦れ治ったし感謝感激ありがとよ〜!

 

 

みやっち

朝は晴れてたのに午後からものすごい大雨で急遽長靴を買いに来たのだけれど変な柄のしかもう残ってない。「長靴ですか?」と店員さんが声をかけてきて、「いきなりすごい雨ですもんね、僕も帰りどうしようって思ってるんすよ~~ここビミョーなのしか残ってないですけど~笑」いや、それ言っちゃうんかーーーい!(笑)

「あ、これとかどうですか〜?」自分じゃ絶対選ばない派手な色合いと柄だったけどとりあえず試してみようと靴を脱ごうとしたら片膝ついて、丁寧に脱がすとこからやってもらっちゃてあわあわあわ。

「んーやっぱりわたしにはこれ派手すぎて、、、」

「え!めっちゃ似合ってるじゃないですか!僕これ似合う人初めてみましたもん!似合ってるんだから目立ったってどんとこいですよ~むしろ目立っちゃいましょう!ははは~」

だなんて言うもんだから!!!なんだよこの発想の転換は~~~!!!!!はい、買ってかえりま~~す!

 

横尾さん

いつも行かないような路地にあるこじゃれた靴屋さんに入ったら、店内を半周くらいしたところでスタイルの良い店員さんがわたしの隣にやってきた。

革靴探してるって言ったら20秒くらいで私が探してたものよりずっとセンスのいいオシャレなローファーを3足トントントンと持ってきてくれて。履く前に布でさらっと靴ふいてくれるんだけど、若干手は震えてるけどその手さばきがそれは器用で器用で。思わず見とれちゃう(^ω^)

履くたびにつま先に親指あてて余り具合とかチェックしてくれるんだけどその力加減が絶妙で。もはや靴じゃなくて私の素足を押して!!!私の素足に触れて!!!ってくらい(黙れ)。

薄い中敷きを重ねて微調整までしてくれて、結局3足とも良すぎて10分くらい迷ってたら、親指で前髪かき分けながら「僕だったらこれですかね」って顔が引きつってたからどうやらわたしの優柔不断でイラっとさせてしまったみたいだった(笑) 

その人に教えてもらったお手入れ方法をきちんと守ってるから我が家にきてもその革靴はいつまで経ってもきれいなままなんだ、絶対そうだ~~~~~♪

 

 

残りお三方のはまた後日~~~

個人的なゆるすぎる感想。

さあさあ。


2月になりまして

春休みになりまして

やらなきゃいけないことすべて放ったらかして

引きこもっとるんです

優先順位を間違えるの昔からで

後にイタイ目を見るわけですが。

で、

引きこもって何するって、

DVD鑑賞だよDVD鑑賞!!!

北斗担さんの色んな意見をネットサーフィンでチェックしつつ
やはりちゃんとチェックしておこうと思って

北斗くんダイジェストとかじゃなくてお話としてドラマとして。

とりあえず

バカレアと黒の女教師とSHARK

この3作品をこの1.2週間くらい

1日中費やしたりして(笑)

見たんです。

哲也くんも戸田くんも歩くんも

ドラマ見ながら何回名前叫んだことか!!!

闇ある系男子大好物のわたしとしては

哲也くんも戸田くんも

特に戸田くんかな

たまらんくて

その一方、末っ子感あるかわいい姿を見れる歩くんは

もうなんたってかわいい。

そして毎回女の子がいるわけだけれど

ツーショットの画の綺麗さは

どうなってるんだ!!!

綺麗すぎだよ!!!

なんかもうどこかの楽園なの?!?!


いや、だから



綺麗すぎだよ!!!!!



二人の間の空気がうらやましくて仕方がない!!!

空気になりたい!!

気持ちわるいこと言うと
空気となってお互い見つめ合う視線とか息とかそういうの相手に伝えるの援助したい!いつまでも幸せでいてくれ!!!

いつまでも見守らせてくれ!!!
ふぁーーーーーー!


どの北斗くんも素晴らしくてさ

はやくドラマのお仕事きてほしいな、と

一段と強く思ったわけでありまして。

今日からは少し忙しくなるけど頑張れる気がするわ〜(^ω^)

ドラマの感想はまた今度ちゃんとかきたいと思います。

ゆるすぎてすみません。


きっかけパート3(掛け持ちということ)

そんなこんなで受験が終わり
毎日が二階堂パラダイス(^ω^)

同じ趣味の人とワイワイしたいと思ったが、高校の友達にはキス担はいなかったので新しい大学で見つけようと思ったのにまさかのおらず。それどころかジャニヲタが全然いなくて驚いたが、そうなるともうヲタ垢をつくるしかない。


TLが二階堂かわいいで埋め尽くされるこの感じ


最高。


こうしてニカ担、ジャニヲタとして毎日を謳歌することになるわけだが

1年ちょっと経った後だろうか

サークルでめちゃめちゃ仲良くなったジャニヲタ(V6担)の子から松村北斗やばいよはまりそうとの報告が。

松村北斗という名前は知っていたしドル誌で随分江口洋介に似た渋めのイケメンがいるなとは思っていた。

どんな人なんだろ〜?
わたしも彼女の後を追いかけた。




ドッボーン。




軽率に沼に踏み込んだ瞬間だった。
 


もちろんその時は踏み込んだ音も聞こえなければ踏み込んだ意識もない。

沼に落ちたっていうのに踏み込んだ感覚も落ちてる感覚も溺れる感覚も全くなくて無意識だから怖い。


ちょっとの隙があれば田下駄を履くことも浮き輪を用意することも可能だったのかもしれないがこの沼はそんな隙を与えてくれなかった。むしろものすごいGがかかって沈んでった。溺れているってのに楽しすぎる。



まず一番初めはただかっこいい、それだけだった。
歌ってる映像を見て、自分の魅せ方分かってるんだろうなって。でもそれは押し付けがましいわけではなくて凛としていて、あの塩顔と醸しでる上品な色気に自然と吸い込まれていった。

わちゃわちゃするでもなくどこか闇がありそうな儚げなオーラがたまらなくて、目を離したすきにどこかに行っちゃいそうで尊い、尊すぎる。
どこにもいかないでっ。
少女漫画の悲劇のヒロインになりきってこのセリフを届けたい。


次にガムシャラ。
ガムシャラJ's partyの練習風景を映した回だった。彼はチーム羅のリーダーとしてチームを引っ張っていて

あの名言
気持ち切らすなって!の回。


知らなかった。
仕事に熱心だったり自分のプロデュース力がすごいのは知っていたけど、そんな他の人のこととかチームを優先して
熱く怒鳴ったり熱心に考えてる人だとは思わなかった。心のどこかで悪い人だと思ってた、一本とられた。あの北斗くんの真剣な目が全てを物語っているように感じる。

分かんない、これはもう想像するしかないから何とも言えないけど少なくとも私にはそう見えた。







…ぴとっ。

惚れてしまった。わたしは沼におちるというか恋の沼につかってしまった。恋だもうこれは恋なんだーーーーーー。



かっこいいかっこいいかっこいい…


でもそんなの序の口。彼かっこいいだけじゃなかったんだ、罪な男よ。


どうやらギャグセンスも抜群なようで毎回ガムシャラでは発言が文字スーパーになりヲタクのラインスタンプを増産してくれている。
さらにはこんなクールな完ぺきキャラだと思いきや、時たまやってくれるおちゃめさと限られた人にみせる弟気質がなんたって、



はい、でました





かわいい。



もうだめだ、わたしはかわいいを使わざるを得ない。



もう全てが全て理想、理想だった。





焦った。罪悪感しか感じなかったし、掛け持ちなんて自分は絶対成り立たないと思っていたから必死で二階堂高嗣一途になろうとしたけど走り出した足が止まらなかった。




わたしにとって二階堂くんは恋とはまた違う、どちらかといえば育てたい愛でていたいという気持ちが強いのかもしれない。そりゃ、彼氏だったらー♡と妄想することもあるけど育てたい、弟、息子のような感覚の方が多分強い。




寒い朝、起きなさいよ!って布団引っ剥がして、
寝起きの機嫌悪くなる前のほんの一瞬の、純粋に、ハッ!!って驚く顔くしゃみ連発する高嗣が見たい。は?!まじなんなの?って当たられたい。




朝、目を開けると全てを包んでくれそうな優しそうな目で見つめられてておはよって言われて急に真顔でお前昨日の寝相やばかったぞってフッて笑って頭ぽんする北斗くんが見たい。


つまりはこういうことなんだと思う。



違うベクトルすぎてどちらか一方を取るなんてわたしにはできなかった。


今でも1日に、高嗣ーーー!!!って時と北斗くんーーー!!!って時が交互に襲ってきて自分って多重人格になるんじゃないかって思ったりする。
けど選べない。

I have no controlってこういうことを言うんだと思った。もうこれは自分ではどうすることもできない。仕方がない。

二つのキラキラを精一杯追いかけていきたい、そう思っている。

きっかけパート2

ある時ずっと見ないようにしていた某動画サイトを開いてしまう。

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なんとそこには先日の藤ヶ谷くん

キ、キスマイブサイク?なんだろうこの番組、ぽちっ

お正月のキスブサだった。エレベーターでいちゃいちゃするやつ

なにこれめっちゃかっこいいいいいこんなことされたら死ぬぬぬぬぬぬぬ

受験で何の娯楽もなかったわたしは一瞬で自分をマイコと錯覚し、マイコになる技を身につけた。

きっとこんな感じで見つめられるんだフオオオオオオオ(鼻血)

妄想をしつつ、過去放送分をたった数日間で漁りに漁ったのは言うまでもない。

1.2位できゅんとさせられ6.7位で鳥肌がたつ、快感と恐怖という真逆の感覚を同時に味わえるこの番組は最高だった。

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うわあああきもいきもいうおおおおおまじうけるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

独特の世界観に引きずり込まれその世界観を理解しようと頑張るようになった、彼らはものすごい天才なんじゃないだろうかと思うくらい理解できなかった、天才だった。

スタジオトークでキスマイの関係性も少しずつ垣間見れるようになった頃かな、いつからか端のただうるさいやつだった人が可愛くて可愛くて仕方ない人になる。

毎度毎度自信あると言っては下位でうなだれてすねる、っていう同じ展開だったけど毎度毎度頑張って声を張ってるその姿と2.3位をとって本当に嬉しそうな笑顔を見せるその無邪気さが




とんでもなく


かわいい。



かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい


もう一回その笑顔を見せて、と思わせるその笑顔



かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい





おまけに二階堂さんが初めて2位をとったときのなにこの末っ子感。




6人+佐野さんの自由奔放な弟を優しく見守り一緒に祝福してるこの感じ。





かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい


キスマイの年齢を調べて納得した、二階堂さんは千賀さんと共に末っ子だった、にかせんというのか、ほうほう。

もうだめだ、トークから二階堂さんを中心にそれぞれの関係性を見出さずにはいられない。もう私にとってキスマイはマイコの彼氏なんかじゃない。

キスマイ、だった
キスマイ本人たちが気になって仕方なくなってしまった。

これがジャニヲタの一歩だったんだと思う。キスマイbusaiku!?でキスマイにはまった典型的なパターン。

今は、もっと昔から知っていれば、と後悔することばかりだけど、舞祭組カウコンキスブサが同時に襲ってこなければ多分わたしはジャニヲタになってない。嫌いだったものを大好きになるなんてそれはもうこの奇跡的なタイミングでしかなかったんだと思う。この時にしかわたしはジャニヲタになれなかった、そう思うことにしているし多分そうだ。



今ではかっこつけてるのが大好きになってしまって3年前の自分が見たら驚愕するだろうけど、それはかっこつけてるのがただかっこつけてるんじゃないことを知ってしまったからである。
アイドルはキラキラして楽そうで…

そんなんじゃない。

明るい世界を知っている一方、おそらく私たちが想像できないほどのとてつもない暗い世界ももっている。

キスマイを2年間ほど見て、まだまだアイドルのことは分からないけどアイドルというものにすごい興味がわいてしまった。


それがジュニアへの沼と続いてしまったりしまわなかったりするもので。

次回、きっかけ3に続く

きっかけパート1

好きになったきっかけはなんだったんだろう

 

 

ジャニヲタになるまでというのは少し前にブームになったテーマだが、自分の整理のために書いておこうと思う。

 

まず私はジャニーズには一切興味がなかった、というより“カッコつけてる人たち”があまり好きではなかった。

 

 

<小学校高学年、中1時代>

一気にまわりがHey!Say!JUMPにとりこになって特に山田くんに至ってはどこにいっても山田くんがあああああと、多くの女子がその止めどない愛を漏らしていた時

 

山田なんて日本で多い苗字ランキング15位圏内は確実なほど日本中どこにでもいるはずなのに当時山田くんと言えばジャンプの“山田涼介くん”でありジャンプのだなんて枕詞をつけなくても話が通じてしまっていた時

 

わたし<残念だったな!その波にはのらないぜ!へへ!(ドヤ顔)

 

…一体誰に向けたドヤ顔だったのだろう。自分がハマる前にものすごいブームになってしまったものにはたいして関心が湧かなかった。でもこんなこと言っておきながら教室の話題に取り残されたくなくてスクラップティーチャーを見てたことはここでカミングアウトしてしまおう。

 

<中学高校時代>

男女問わず教室がアイドルトークだった時

AKBの○○めっちゃかわいい!え!私は△△!いや俺はももくろ!

美男ですねめっちゃ楽しみーきゃー!勝利くんがSexy Zoneとしてデビューするの!…

 

一方私はJ-POPが大好きになって、国民的といわれる歌手の大ファンになってネット中の記事、動画を漁りまくり、本人のブログが大好きで何この人天才?え?発想素晴らしいんだけど?神??とその歌手を本気で崇めていた時

 

わたし<私の大好きな✖✖様のオリコン1位を阻む人たちは誰なんだ!AKBと…、あ、足にキス2???、こ、股間???世間が分からん!アイドルって何なんだ!

 

とりあえずアイドルというものにあまりいい印象はなく、なぜか特にキスマイは毛嫌いしていた。

 

<大学受験生時代>

家、高校、塾の往復の生活を始め、テレビもニュースとⅯステくらいしか見なくなって自分なりに苦手な勉強をやってみたもののでもなかなか結果は出せなくてなんだかんだ多分病んでいた時

 

お正月くらいはいいよね、テレビをつけたらジャニーズカウントダウンをやっていた時

 

そのときだった、キラキラの赤い衣装を身にまとい笑顔でしなやかなダンスを魅せるイケメンが現れた。

 

なにこのいけめん!!!アアアアーーーーーッ!!!

 

藤ヶ谷くんだった。

 目の前にきらきらしたお花畑が広がった、ここにきて何メルヘンなこと言っているんだと思われるかもしれないがおそらく病んでた私にとってはもうそこは夢の国だった。

 いや、でもわたしが嫌いだったキスマイじゃないか、待て待て、いやでも舞祭組とかもやってるしこのグループ、私の印象とだいぶ違ったのかもしれない。

 

カッコつけてる人が嫌いだった当時の私にとって格差を逆手にとって別のカッコよさを魅せた舞祭組というのは大事な大事なポイントだった。

 

 

でもここではまだはまらない。

ここまでは一瞬のときめきに過ぎなくて

 

何がわたしを狂わせたって、そうあの深夜の番組

...キスマイBUSAIKU!?

 

 パート2に続く