キラキラに埋もれて

二階堂くんと北斗くん

サンクス、ジュニア担

2020年1月22日、ジュニア担を卒業した。

当日は私の計画性の無さのせいで、月曜に終わらせるはずだった論文が終わらずそんなこんなでCDショップにも行けなくて、全然実感がなかった。

CDを実際に手にして、街に溢れるポスターを見て、知り合いにデビューしたねって言われたりして、メディアに出るときにジャニーズJr.表記がなくなったりして、

デビューから一週間くらい経って、ようやくSixTONESはデビューしたんだなとそんな実感が湧いてきたところだ。

(デビュー一週間後にこのブログを書き始めたのだが、推敲している間に4ヶ月経ってしまっていた。4ヶ月かけて書いたわりには…というのは一番気にしているところなのでツッコマまないで頂きたい。)

 

 

デビュー本当に本当におめでとうございます。

 

夢みたいだけどそれはちゃんと現実で、めちゃくちゃ嬉しくて。一生この気持ち忘れたくない。嬉しい。

 

 

初めてジュニア担になって5年弱、毎日がキラキラしたしドキドキしたしワクワクしたりして、最終的には夢を叶える力も教えてもらって、

ありがとうと、おめでとうと、これからが楽しみな気持ちがカチャカチャと陽気な音をたてて入り混じる。

 

 

 

こんな機会もないと思うので、自分のジュニア担記録を気持ちの整理のために書き起こしてみたいと思った。

へんてこなこと書くかもしれないけど私の中では過去の話だから許して欲しい。

 

 

 

私が北斗くんにはまりだしたのは2015年の6月頃だった。

明確には覚えていなかったのだが、今回のブログを書くにあたって当時の友達とのラインを遡ったら6月だったことが発覚した。てか北斗くんのこと気になり始めて5日後くらいにはメール会員に登録してたらしいことも今知ってめっちゃ驚いてる、転げ落ちるスピード鬼では。

 

北斗くんにおちた具体的なきっかけ…それはほくじぇだった。ほくじぇ期はほぼ2013なので、随分タイムラグがあるけど、当時北斗くんの名前でYouTubeを検索するとたしかほくじぇのパフォーマンスが上位を占めていた記憶がある。

 

自分と同い年の男の子が高校時代にこんな影を感じさせる儚いパフォーマンスをしていたのかと、なんてすごい子たちなんだろうと衝撃を受けた。毎日狂ったようにほくじぇを検索しては打ちひしがれた。とにかく壊れそうな美しさに魅了された。

同時に過去のガムシャラ、少クラ、雑誌、バカレアやpiece等のドラマを一気に摂取した私は、パフォーマンスとバラエティの北斗くんのキャラのギャップにずぶずぶにやられていったし、ドラマで見せる表情のギャップにもずぶずぶやられていった。

北斗くんが気になって気になって仕方なかった。

 

当時不定期で見ていたガムシャラも、もちろん毎週欠かさず見るようになった。Jr.現場に行く勇気が出なかったのでライブこそ参戦は諦めてしまったが、その代わりに毎日レポを漁り、後日番組で流れてくるステージの裏側は死ぬほどリピした。

有名なあの一言「気持ちきらすなって!!」

端正な顔立ちで一見冷めてそうな印象の北斗くんがひたむきに取り組んでアツイ男だったことを再認識させられて、やっぱりこの人についていきたいと強く思ったことは忘れられない。

もはや恋に近い感覚だった。

 

 

そんな私についに、北斗くんを生で見る機会が訪れた。

9月 日生 少年たち

自分で舞台のチケットを取ったのは人生で初めてだった。ドキドキワクワクしながら2階席に座った。ほんの少し冷たい空気と程よい硬さの赤い椅子が非現実感をより強く感じさせる。

初めて生で見た北斗くんは、すっごく顔が小さくて本当にかっこよかった。こんな人が本当に生きてるのかととにかく惚れ込んだ舞台だった。

ただ舞台全体としては、舞台慣れしていたSnow Manとあまり舞台仕事を経験していなかった(メンバーに差はあれど)SixTONESのスキルの差が歴然だったことは確かで、それは初めて見る私でも分かるほどだった。Snow Manは流石だなと思ったし、SixTONESはこれからの伸びしろに期待だな〜なんて思ったりした。(偉そうだな)

あと、これはほんとになんとなく、なんとなく受けた自担への第一印象として、かっこよさと同時に、虚栄心のようなアップアップで大変そうだなという印象もほんの少しだけ受けた。なぜか一番はじめに生で見た北斗くんが一番しんどそうに見えた。気のせいだと思う。私の勝手な思い込みのせいだ。

むしろ勝手にしんどくなってたのは自分の方だった。

自担、ほくじぇにしか興味がなかった当時の私にとって、自担がそのポジションにいないことはとても気にくわないことだった。ドドド新規のくせにと自分でも思ったけど、心の中でひたすら不満を抱いていた。

ほくじぇセンターのパンフレット、名前の順番に期待を抱くもそれに反する舞台上の立ち位置、歌割り、もう色々なんで??と思いながら生きてたことは今でも覚えている。

この頃から意識せずともとにかく名前の順番とか立ち位置とかそういうものに敏感になっていった。

 

 

 

冬の帝劇ジャニーズワールド。

初めて見るジャニーズ舞台の派手な演出は、ジャニーズイムズを全身であびた気がして、ジャニオタのステップを一つ上ったような感覚になった。ジャニーズってテレビとライブで歌って踊る人たちだと思いこんでいたけど、神髄は舞台にあるのかもしれないと初めて気づかされた瞬間だった。話はとんちきでも演出はとにかく楽しかった思い出。

ただ少年たちでもしかして…と思っていた自担の立ち位置はここでも変わらなかった、というか明確になった気がした。前で歌う二人と後ろのセットに立つ四人。センターになれる人材なのになんで2:4なんだろうって、双眼鏡を握っていた右手に力が入る。

特にこの年のジャニワは怪我で北斗くんの出番が少なかったりしていろいろ心配ばかりしていた。少ない出番ながらも存在を残そうとするかのようにガンガン踊ってたのは少し切なさすら感じた。

楽しくオタクをしていたいがモットーなのであまり気に食わないことは考えないようにしていたけど、当時の私はなんだかんだ勝手に北斗くんについて悔しがり嘆いていた。

てか、Jr.は何が引き金になるか分からないくらい色んな試練と戦わされすぎだ。

 

 

もし万が一その時がきてしまったとして、ジャニーズに憧れて自ら履歴書を送ってる北斗くんが、他の事務所で俳優とかアイドルをやるとは私は思えなかった。彼の今後を見続けていくにはとにかく今を全力応援するしかない…よく分からない大きな覚悟みたいなものを勝手に背負ったのはこの頃だったと思う。

読まれてるのか分からないけど、とにかく少しでもほんの少しでも自信を持ち続けてもらえたら…!とファンレターはとにかく北斗くんの好きなところとかっこいいところで埋め尽くすようにしていた。もしかしたら、北斗くんに宛てているようで自分を鼓舞するためだったのかもしれない。

 

こんなこと言ってるけど、決して楽しくなったわけではないので誤解しないでほしい。それでもグループがあることはうれしかったし、怪我で出番が限られていた状況だったからこそみんなで踊るところでグループで衣装そろえてたり、北斗くんがいないところでも彼の場所がちゃんとあけてあるのはその事実以上に安心感を与えてくれたりもした。

 

帝劇が終わりしばらくして、京ジェが歌舞伎につくことが発表され、セクゾMステのバックにはゆご北慎樹が登場し、6人の2016春スケジュールは歌舞伎とセクゾツアーバックとはっきり分かれることになった。セクゾは好きだったしつまりびーあいだし見てみたいとわくわくする気持ちがあった。でも、素直にポジティブな気持ちだけで受け入れたくない思いもあった。また2人と4人だーーー。

 

 

私はチケットが手に入らず残念ながらウェルセクを生で見ることは出来なかったけど、でも結果的にこのツアーはネガティブになっていた私を元気付けてくれた。北斗くんに惹かれていくセクゾ担の方々のつぶやきをたくさん見て(通称ウェルほく)、自分がかっこいいと思ってる人が多数の人に肯定されていくのは単純に嬉しかった。4人のビークレも迫力があったときいてニヤニヤした。

 

同じくらいの時期だったかな、クリエが決まった。

先行では当たり前のように落選して諦めていたが、一般で勝ち取るという奇跡が起きた。

運命だったと思う。

クリエは、わたしのSixTONESへの思いが変わるきっかけになったからである。

 

 

初めて見るライブでの6人。

MCとパフォーマンスで私は6人の虜になっていた。

正直それまで他メンバーのことが好きではなかった。

調子乗ってそうとか、オラオラしてるとか、あまりにも勝手すぎる偏見だった。彼らのことを全然知ろうともせずテキトーな言葉を並べてて最低だったなと思う。

まるで高校の教室で男子の会話をきいてるみたいで、みんな目立ちたがりなのか各々ボケ倒してるけど、でもさりげなくフォローし合っててその関係性が最高なグループだなと純粋に思った。

peakカバーは曲を自分たちのものにしてて今までのカバー曲とは違うものを感じたし、ドロストは自分たちで歌詞と振りをつけちゃって天才なん?!と思ったしDモはとりあえず脳天を貫いた。6人横並びのパフォーマンスが最強に強くて好きだと思った。

 

 

当時このことはブログにも書き残している。

ただ、ブログでは箱推しになれたと書いてあるけど、箱推しというよりは初めて6人全員を受け入れられた瞬間だった、と言う方が正しいなと今になって思う。

この後も結局立ち位置云々は気にしてしまっていたし、信じられるものは自担とわたしとあとジェシーみたいなそんなスタンスで暫くオタクを続けていた。

 

 

怖かった。

Jr.担で箱推しになることは、その分傷も深くなる気がした。このグループでデビューできる保証なんてない。誰かいないかもしれない、全く違うグループになってしまうかもしれない。

深い傷は負いたくなかった。

折角6人を受け入れられたのに、「信じていいのかお前さん!傷つきたくないなら信じなければいい。」と釘を刺す自分がいて、

もどかしい期間が続いた。

 

 

2017春の東西、夏のキントレあたりだっただろうか、

ようやくやっと素直に6人が好きと言えるようになったのは。

 

 

東西は新たなオリジナル曲Amazing!!!!!!ができて、本人たちがとにかく楽しそうで、あと千秋楽で北斗くんからSixTONESに対してのプラスの気持ちがやっっっっと聞けた気がして、それがとにかく大きかった。レポを見ながら泣いた。

本当のところは分からないけど、北斗くんがグループを心の底から愛することが出来たのはこの東西の前後だったのかなと私は感じている。

彼の性格とか経歴とかみると、結成から一年半ほど拗らせてしまうのはなんとなく不思議ではなかった。

 

 

その話の真意は抜きにして、実際この東西以降、メンバーと心の底から楽しそうにステージに立っている姿が増えたと認識している。

 

MC中このままはけてしまいそうなほどステージの端から真顔で俯瞰してる北斗くんも、グループの楽屋ではなくれんれんの楽屋に入り浸る北斗くんもスト5人がライブのオーラスにオールバックで髪型を揃えてる中1人だけ髪おろしてた北斗くんも、もういなかった。

 

一ヶ月後に開催された初年度Jr.祭り横アリオーラスで6人お揃いのオールバックをこの目で見たときは思わず北斗くんオールバックだ!と叫んでしまった。

SixTONESの登場とともにステージ上のジュニアみんなで円陣組んだビークレ、大勢の中で輝く6人のオールバックにSixTONESへの誇りを感じてしまって忘れられない。

当時の自分の現場メモにはワックスのCMに出れそうだった、と書いてあったけどもっと他に書くことあったよね?と3年越しにツッこんでおきたい。

 

髪型もステージ上の振舞もたったそれだけのことで小さいことかもしれないけど。気にしないようにしてたはずなのに、ずっと心の中で引っかかってトラウマになってしまったようで、

いまだに、MCで崩れ落ちるくらい笑う北斗くんやYouTubeでキャッキャしてる北斗くんを見たり、メンバーからたれこまれる北斗SixTONES大好きだよねエピソード(仕事終わりに早く帰らなくなった等)を聞くと

「え〜〜かわいい〜〜なんだよメンバー大好きかよ〜〜〜」とか言いながら嬉しくて嬉しくて毎度心の中で泣きながら舞っている。そしてありがたいことに近年はその頻度がめちゃくちゃ高い。

たしか慎ちゃんが北斗が楽しそうにしてるの見ると嬉しい、幸せ的なこと言ってた気がするけどほんそれなんだよな、ワカル。いつまでも楽しく笑っていておくれ〜〜。

 

話がそれてしまった。

 

 

そんなこんなで、6人が楽しそうにしている姿を見てようやく心の底からグループのことが大好きになれた気がしている。そして、ほくじぇ以外のメンバーそれぞれの魅力にちゃんと気づけたのも同じくらいの時期だった。

 

MCとかちょっとしたところで見える気遣いが仕事人で、2017夏のライブではまっすぐな言葉を届けてくれたじゅったん。

アイドルとしての仕事はもちろん、外の仕事も音楽に対する思いも本気でとにかく努力してるんだろうなと感じるきょも。

ダンスもコミュニケーションも芯がブレずにどんなときも一定のテンションで盛り上げてくれて、その随所に繊細な気遣いを見せる慎ちゃん。

一番普通の人だと思うって自分で言ってたりするけどSixTONESができてからどんどんダンス上達してたりここ最近はボイパとか資格とか自分の武器をちゃんと努力で身につけてる優吾。

以前からずっと尊敬してるけど、歌もダンスも笑いもかっこよさも人とのコミュニケーションも全部努力してなんでもこなしてグループのセンターとして堂々と立っているじぇす。

 

 

ほんとみんなそれぞれがすごい人たちだよね!!!それぞれがめっちゃかっこいい。

彼らに比べたら人生においてミジンコみたいな努力しかできていない自分が、「やっぱ努力する人たちがかっこいい!惚れた!推せる!」とか言っててとても恥ずかしい。

 

 

6人が大好きになってからは、まるっと愛おしくてライブも雑誌もテレビもなにもかもただただSixTONESを見るのがとにかく楽しかった。

Amazing!!!!!!で彼ら最高だと思っていたら半年後にはJAPONICA STYLEが誕生して、この人たちのポテンシャルなんなの?!!最高!!好き!!と毎日興奮していた。(ちなみに気づいたら真顔で口をぽかんとあけてパフォーマンスを見ていたのはジャポニカだけかもしれない。あの曲の衝撃は死ぬまで忘れない。)

常に最高を更新してくれるSixTONESへの愛は日に日に爆発し好きがこぼれおちまくっていた。服を買うときは必ずストの現場に行くなら~♡という妄想をしながら買っていたので、気づけば私服がほとんど黒色になっていた。おかげでそれから毎年夏が暑い。今思えば2017年は少年たちLIVEとか松竹とか現場もたくさんあったので、なにかと年がら年中忙しく楽しい革命的な一年だったのかもしれない。

 

ずっとずっと6人で大きな世界で活躍してほしくて、デビューしてほしくてしてほしくて、今度はデビューに関していろいろと勝手につらい思いをしたりするけど(笑)単独アリーナが決まったりアリーナ公演数が増えたり2018年も2019年も思い出がたくさんである。

 

 

 

SixTONESを見てると彼らならどんなことも成し遂げられる気がしてしまう。その大きな大きなパワーに夢をみさせてもらっているし、憧れている。純粋に彼らのことが大好きで、そのパワーのほんのほんのほんの一部の力になりたくて私は今日もファンでいるのかもしれない。

SixTONESは最強と信じて過ごす日々は今も変わらずずっと楽しい。

 

夢とか最強とか託しちゃってね。いざ言葉にすると気づくのだが、私は多分SixTONESのことを少年漫画だと思っている。

 

 

 

 

年始横アリのTrackONE IMPACTツアー。いわゆるデビューコンツアー。

私は、またとんでもない少年漫画の続きを見てしまった気がする。

初日のImitation Rainソロパート、涙で声震わせながら熱唱したきょも、それにつられるかのようにラスサビでさらに激しく涙する6人、歌い終わりに泣き顔でお互いの顔を見て笑い合う6人、

4日目のJr.として最後の公演だった横アリオーラスのアンコールで、「俺たちがジャニーズJr.〜!」って言った後肩組んで円陣くんで子供みたいにわんわん泣きあう6人。

 

色んな感情が溢れて鮮明な記憶が残っていない。

ただ、あんまり泣かなそうなきょもがあんなに泣きながら歌うとは思ってなくて、あとジュニア最後の公演があんなに涙涙の大号泣公演になるとは思ってなくて、

特にメンバー号泣の円陣は、なんだか6人だけの空間を見てしまったような気がして、見ちゃっていいのか~~!とソワソワしながらあまりの尊さに涙しながら拝ませていただいた。

 

いずれもジュニアだったその軌跡の長さと重みと苦楽と、デビューということを一気に感じた瞬間だった。

言葉ではずっとずっと分かってはいたつもりで、自分なんかの想像をはるかに超える軌跡だとは思っていたけど、もうそれがどれだけのものかとか言葉にするのは恐れ多くて触れられない。ってか計り知れなくて言えない。

こんな場面見ていいの…?!とか思う一方で、あの瞬間を共有するべき人がそこにいた1万5千人じゃ当たり前に全然全然足りないこともその時実感して、ええもうなんでこの公演配信ではないの…全世界に届け…と本気で思った。現在過去未来全てのファンのために絶対に円盤化されて、お願い。

 

同じ環境で長い間一緒に頑張ってきた20代のメンズ6人がぐしゃぐしゃな顔になりながら肩組み合って背中さすったり頭ぽんぽんしたり笑い合ってて、それはこの世界にあの6人しか許されなくて6人だからこそ今起きてる現実で、もうそれはそれは青春そのものでしかないけど青春なんて綺麗な言葉では表現してはいけないのかもしれない。

 

とんでもない人たちに出会ってしまった。

この人たちにずっとついていきたいし、信じていたいって率直に思い直した。

 

 

こいつらまちがいない、某CMの言葉を拝借してこの長い長いブログを終えようと思う。

 

 

 

ヒーロー

受験勉強で落ち込みまくって精神がどうかしてた高3の冬。

たまたまテレビから流れてきた棚からぼたもち。

 

それまでジャニーズのかっこつけているのがいけ好かなくて毛嫌いしてたのだけど、

がむしゃらに踊る4人にはなぜか釘付けになった。

 

 

キスマイが格差がすごいグループということは知ってたので、なんだかとりあえずよかったねこの人たち…!みたいな気持ちで見ていたのだけど、とにかくパフォーマンスの熱がすごくて

かっこいいじゃん?????かっこいい!!

とすっかり引き込まれてしまっていた。

 

クールなかっこいいではなく、

がむしゃらな姿がとんでもなくかっこよかった。

 

あと、歌詞も当時の自分にスッと入ってきた。

 

受験生として夏からテレビもYouTubeSNSも封印して頑張ってきたつもりだったけど、頑張りと結果が比例しないのがつらくて、憧れの大学はどんどん遠ざかるばかりで、家では親と勉強のことでよく言い合いになってたし、受験が近づくと学校も行かなくて友達にも会えないし、孤独と焦りと自分の不甲斐なさとプレッシャーで精神が押し潰されそうになってて、自分で自分を鼓舞する方法を必死に探してた時期だった。

 

今なら分かる、多分勉強もやったつもりでしかなくて全然努力できてなかったことも、その不安を解消するには自分を鼓舞する方法を探すより目の前の問題にちゃんと向き合わなければならなかったことも。

崩れ落ちていく自分を必死に止めるわけでもなく時の流れに委ねていた当時の自分は、

 

必死に這い上がろうとしている彼らに憧れたのだと思う。

 

その日から、勉強の休憩時間に動画を見ながら踊ったり口ずさんだり、特に受験真っ只中の2月は本当によくきいてた。本当かよって思われるかもしれないけどその瞬間だけ不安蹴散らしてくれたから、気分転換にちょうどよかったし不思議と元気になれた。

 

立場も何もかも全部違うけど、自分と重ねて元気と勇気をもらっていた。

 

キスマイにはまったきっかけは他にもあるけど、舞祭組はほんとに大きなきっかけだった。

 

 

大学に入った後にFCにも入って、初のジャニオタライフをスタートさせた。

 

舞祭組が舞祭組を全うするほど、思うような扱いを受けなかったり、風当たりが強いこともあったけど

 

それでも私にとってはいつだってヒーローでしかなかった。

 

テレビ、雑誌、ラジオ…毎日毎日課題が大変だったけどめちゃくちゃ楽しかった。

 

 

あれだけ毛嫌いしてたジャニーズのかっこよさも

素直に受け取ることができるようになって

もはや中毒になってしまって

ジュニア担にまで転げ落ちた。

 

 

進学か就職か迷っていた頃、

道しるべのハイタッチイベントで寒い中小さいステージで精一杯パフォーマンスしてくれる舞祭組を見て、

自分もちゃんと好きなことを一生懸命にやってみたいと思って院進を決めた。

 

 

その一年後に行われた舞祭組単独ツアーは、会場全体に愛が溢れすぎててあったかくてあんなに満たされた気持ちになれるなんて思ってもなくて。ジャニーズのライブのかっこよさとはまた違うかっこよさを感じて、つくづく舞祭組って天才だなと思った。

 

 

そして、そして、つい一昨日のCDTV

あの人に贈るメドレー。

初めて7人で歌われた棚からぼたもち。

 

もう色んな思い出蘇ったし感情ごちゃごちゃになって泣いたよね。

7人が横並びでニッコニコで踊ってる。

言葉を超えてくるパフォーマンスってこういうことなのかなと思った。

愛がつまりすぎていて苦しかった。

どこまでもまっすぐであたたかい人たちで、

こんな人たちを好きになれてよかったなと思った。

 

こんな暗い世の中だけど嬉しいこともあるんだなってかめちゃくちゃ元気になったよね、

これからもこんなキラキラな瞬間見ていきたい、そんな瞬間を信じて生きるしかない。

 

 

自分の進路を決めるような節目節目で

不思議と舞祭組には救われているけど、

また今回も救われてしまった。

 

 

高3だった私も社会人になりますが、

 

どんなときも低姿勢でひたむきでがむしゃらで感謝を大切にする人たちを見習いたいと思った。

 

 

 

そして、もう一つ。

 

そんな風に今思えているのは、あの人のおかげなんだろうなとその大きな存在に改めて気づいたというか。

 

改めて中居くんへのリスペクトが止まらないんですよね。

 

そういえば、ジャニーズを毛嫌いしていた私だけど、両親がファンでもなんでもなかったのにSMAPが出てるバラエティとドラマを本当によく見ててそれ見て育ってたので、昔からSMAPだけは自分の中で別枠で。

だから中居くんが手掛けているなら…!と舞祭組に興味を持ちやすかった。中居くんが手掛けていたのも大きかったなと今更ながら思ったりして。

 

中居くんいなかったらわたし多分病んでたと思うし、ジャニオタになってなかったと思うし、こんな毎日楽しくなかったと思う。

 

 

本当に本当にありがとうございます。

 

 

 

あと最後に。

最近、やっぱりSMAPってすごいなと思ってて、学生最後の春休みはスマの過去のライブDVDをめちゃくちゃ見返してた。演出もオーラも5人の空気感も全部最高すぎて…私の中では国民的アイドルは一生SMAPなんだなとそんなことを思った。

まだ見れてないのたくさんあるから全部見たい…。

2年後を信じてミスエスに応募すらしなかったのは一生の後悔なので、次があることを願ってたりたり…

 

 

 

 

さて、今日から新年度。

 

 

全ての人の行く道が眩しいくらいの光で輝きますように。

ぱにたん

 

 

 

 

行かない、という選択。

楽しみにしていた舞台に行くのを断念した。

 

チケットはある。

予定もあけてある。

自分も元気である。

電車も動いている。

 

 

行けるのに、行けなかった。行かなかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

誰も悪くない。選択しなければならなかった。

答えが分からない。

 

 

昨日、楽しみにしていた舞台があった。

それは2月中旬から3月中旬にかけて行われる舞台の振替公演だった。

 

3月にもともと行く予定だった公演は中止になってしまい(ちなみに2月は観劇できている)、今後の観劇を諦めていたところ、大学の先輩が仕事があるからと譲ってくれた。

 

この二ヶ月ほどあまりいいこともなかった私にとって、今日のチケットは暗闇に突如現れた希望の光だった。

僅かな所持金と時間を全て使って学生最後の春休みを現場で埋め尽くす予定だったが、先月からコロナによる怒涛の現場潰しに遭いほぼ全ての予定が飛んだ。楽しみにしてたストのデビューコン静岡も北海道も行けなくなった。仕方ないが泣くしかない。尚且つお金はすぐに返ってくるわけではないのでお金もない。あとは修了式もなければお別れの飲み会も全部キャンセルして、その他にも良くないことが続いてそんなこんなで

なんだか予期せぬドタドタ春休みを送っていた。

 

大袈裟にきこえるかもしれないけど、譲ってもらえることになった瞬間世界が輝いて見えた。

日々のご褒美なのかもしれない、神様はいるもんだなあとそんなことを思った。

当日着ていく服を毎日考えながらその日を楽しみに生きた。

 

 

 

選択を迫られたのは突然だった。

(無論これは呑気に生きていた私のせいである。)

 

 

 

舞台に行く前日、都内での1日あたりのコロナ感染者が40人以上との発表があった。

「週末の不要不急の外出は控えるように…」

小池知事が会見をしていた。

 

毎日ニュースは見ていたけど、ロックダウンの可能性がうんたら、オーバーシュートがうんたらとは言われていたけど、

毎日10人台の感染者発表が続いているとなんだか大丈夫なんじゃないか、このまま収まるのではないかと楽観的に捉えていた。

アホな私はこの発表で目が覚めることとなる。

 

感染者が突然40人を超えて、感染ルートが分からない人が増えている…これはついに恐れていたオーバーシュートになってしまうのではないだろうか、他の国みたいに続いてしまうのではないか、突然怖くなった。

 

明日の舞台はないな。

会見をきいてそう思った。

都知事が要請している、劇場は東京にある、三密を避けろと言う、劇場は三密の環境に近い気がする、不要不急の外出を避けろと言う、舞台が不要不急に当てはまるかというと悲しいけどそうではない気がする、

すでに危機が迫ってるというのに、それを予防する呼びかけがされているのに、無視することはできないと思った。

 

 

要請は週末だけだけど、だからといって

春休みで毎日が休日の学生が、土日は自粛するけど木金は好き放題出歩いていい、というのは違うと思った。

 

 

 

冷静に舞台には行けないと悟ったけど、あれだけ楽しみにしてた舞台である。自分で行かないという選択は出来そうになかった。

まぁ何か反応があるっしょ。そう思って事務所の発表を待つことにした。

 

 

 

朝起きてまず、HPを見た。

 

何も書かれていなかった。

その日は14時公演と19時公演だったので、まあ12時までにはなにか出るだろうと思っていた。

ちなみに私のチケットは19時公演である。

 

10時、出ない。

11時、出ない。

 

12時、出ない。

13時、出ない。

 

出ない…。これは今日あるな…。

完全に他者に選択を委ねていた身勝手な私は、

ようやく選択が自分自身の問題であることを気づかされる。

 

遅いんだよ、そう、つくづく自分の判断が遅い。アホだ。

 

前日の夜から行くべきか行かないべきかなんて、ずっと、ずっと考えてた。

ずっと考えてたけど、公演行きたいから、普通にめちゃくちゃ行きたいから、生きる希望だったから。

だけど、この人類の歴史の大きな出来事として今後語られていきそうなレベルの大きな惨事に直面してるときにわざわざリスクを負うような場所に行くべきではない、と思ってしまった。

公演を行うことを選んでくれたのは本当はすごく嬉しくてありがたいことなのに、

あまり納得できない自分がいた。でも行かないべきだと思っても、自ら行かないという選択は選びたくても選べなかった。それほど行きたかった、だからどこかで中止を願ってた。

だれかがその道を選んでくれたらすんなり諦められたのに。

 

無責任だけど、現場命の私にとって、

それほど決められない選択だった。

 

でも、選択しなければならない。

ようやく当事者ということを自覚した私は、

何が最適なのか脳内を整理する。

 

 

 

まず、行きたいか行きたくないか。

それは行きたい、当たり前だ。チケットもある、予定もあいている、自分も元気、電車も動いてる、来ていく服だってハンガーにかけてある。

行きたいに◎をつけよう、いや五重丸くらいつける。

 

 

では次に、自分が舞台に行ったとしてどうだろうか。

何事もなくただ楽しんで終えられる超理想な末路がある一方で、

考えたくはないけど何かが起きてしまう末路があり得る。

 

コロナは正体不明の厄介野郎なので何かが起こってしまう場合をもう少し深く考えてみる。

このとき大きく分けて二つのパターンがあると考えた。

一つは自分がそこで感染してしまう場合。

もう一つは自分が隠れ感染者だった場合。

 

一つ目の、自分がそこで感染してしまう場合を想定する。

症状が現れるのは感染から5日?1週間程度?と言われているので、私が発症するのは数日後となる。

数日後に自分が異変に気づくかどうかそもそもわからないけど、私は家族と同居しているので、きっと親も感染するだろう。もしかしたら自分は元気かもしれないけど、親は症状がひどいかもしれない。また、親は祖母のサポートで頻繁に祖母に会うので、おそらく祖母も感染してしまう。祖母は私なんかよりはるかに重症化するリスクが高いだろう。

もはや感染ルートが分からなくなってきている今、感染元が舞台とは言えないのかもしれないけど、リスクの高さからきっと舞台に行ったことを後悔してしまうような気がした。

罪悪感を一生抱えていくと思うし、何より3月はじめに別の病気で大切な人を亡くしているのでもう周りで誰かを失いたくないと思った。

 

 

次に、自分が感染者だった場合を想定する。

私は今元気だけど、もしかしたら発症していないだけなのかもしれない。先週まで普通に都内に電車で行っていたしどこかで感染してるかもしれない。

 

演者、スタッフ、運営側が色んな対策をしてくれてることは十分分かっているけれど、だけどいつどこでどんな風に感染が広がるかなんて分からない。気づかないうちに、隣の観客に感染させてしまっているかもしれないし、クラスターを発生させてしまうかもしれない、演者に感染させてしまうかもしれない、

大袈裟かもしれないけど、あり得なくないと思った。

幸いなことに感染者も死者もでなかったとしても、

私が後日発症して感染者だったことが判明した場合、行動記録として舞台に行ったことは知られるしそこでのクラスターが疑われるだろうなと思った。

 

大好きな演者も、舞台も、自分のせいでコロナの名前とともに世間に広まってしまうのは耐えられないと思った。

 

 

 

自分がなるのは構わないかもしれない、けど。

大好きな人、家族の苦しんでいる顔を想像すると、とんでもなくつらくてつらくて、私にその責任は負えないと思った。

大好きだから、だからどうしても傷つけたくない。

 

 

 

 

 

 

もう分かる。

冷静に考えたら、こんなに自分でリスクを感じているのならば普通に行くべきではない。

 

こんな簡単なことのはずなのに、

公演を生きがいに楽しみにしすぎていた自分は、開催される公演に行かないという選択を選ぶのに半日以上悩んでしまった。

 

何事もなく無事に終えるという可能性を最後の最後まで信じてしまう自分がいた。

今の自分と、自分のまわりの人の健康状態が、あまりにも普段通りで元気だった。都内ではその前の日とその日で感染者数が倍以上に増えてそれは異常で大変なことなのだけど私の日常はいたって普通に感じてしまう自分がいた。

舞台だっていろんな対策をしてくれていて飛沫感染の可能性だってその辺の電車とか街中に比べたら全然低いかもしれない。そうだと思う。

 

 

 

 

 

主催者は幕をあけて待っていてくれる。

色んな対策を練って実行して待っていてくれる。

演者が一生懸命エンターテインメントを全うして素敵な世界をみせてくれる。

 

 

主催者がやるという選択をしていたとして、何かあった時、表立って攻められてしまうのは主催者側だと思うし、責任は主催者にあるとされるのかもしれない。

お金を払ってる観客は行く権利があると思うけど、

だけど観客側にその責任が一切ないとは私は全く思えない。

 

むしろ責任は十分にあると思う。感じざるを得なかった。

 

 

公演に行くか、行かないか。

中止にならなかった公演は観客に判断を委ねられたなと私は感じている。

(誤解を招きそうだったので追記:

決して主催者側が悪いという話をしたいのではない。誰かが悪いわけではないので、判断を委ねられたというよりは、それぞれ個人が責任をもった判断をくださなければいけなくなってしまった、と言った方が正しかったかもしれない。)

 

 

 

 

結局今日になって、今後の舞台の全公演中止が発表された。

悔しい、めちゃくちゃ悔しいけど、

それでもその決断をきいてそれ以上にほっとした。

 

行くか行かないか、観客に委ねられた選択は想像以上に難しい。

それなら、もう全部中止にしてくれた方が楽だなと思う。中止にしてくれてよかった。

 

いろんな意見があると思う。

こんだけ得体の知れないウィルスで、呼吸器系だけだと思ってたら嗅覚味覚にも症状がでたりして日々新しい情報が流れてきて。

こんなにわけのわかんないウィルスなんだもん、それは各々が思う意見も感じ方も全く違うと思うし、そこに差が出来てしまうのは仕方ないように感じる。(だからこそ差を埋めていかなければいけない気がするけど)

 

 

 

 

私は行かないという選択をして、

めちゃくちゃ悔しくてぶっちゃけ泣いた。

一つでも欠けてる客席を演者に見せてしまうのは心苦しかったし、つらかった。純粋に舞台を観たかった。

情報も錯綜してるし、もう、何が正解かなんて分からないけど、この悔しさと引き換えに少しでもリスクが軽減された、と思うことしかできない。でも、決して間違いだったとは思わないから後悔はしていない。

 

 

 

この舞台は、事務所管轄の劇場だからか分からないけど、中止になっても振替を作ってくれたりなんとか公演をやろうと柔軟に(?)対応してくれて、おかげで幾度となる中止と振替公演に振り回されることになってはしまったけれど^^;それでもそれは仕方なかったことだろうなと感じている。いやめちゃくちゃありがたい。本当に本当にありがたかった。てか、こんなよく分からない事態に対する対応なんて、社会も知らない学生がとやかく批評できることではない。

ただ昨日の選択は私にはコクすぎて、それだけは伝えたくて、迷いに迷った人がいるということを空席という形で主催者側に示すことにした。

その思いが伝わってるのかは分からないけど。

 

 

 

ただ、昨日自担のブログを見たら、行けなかった人についても言及されていて、思わずボロボロ泣いてしまった。

 

 

そういう人がいたことをそっと包み込んでくれているように思えて、不安だった気持ちが少し溶けてほっとしてしまって、そしたら涙が止まらなかった。

 

 

何が正しいかは分からないけど、

そんな時だからこそ、否定せずにひとつの選択を受け入れてもらえるありがたみは大きい。

 

 

 

 

 

 

世界が早く落ち着いたら、

安心して現場にとびまくりたい。

 

早く、そんな未来がやってきますように。

 

 

 

 

 

 

そして、この舞台、めちゃくちゃ素敵な舞台だったので、いつの日か再演できることを切に願ってます。

 

 

 

 

北斗くんの表現力ってxxxxxx

私のRough"xxxxxx"ツアーが終わってしまった。

 

 

 

SixTONESのパフォーマンスは、オシャレなオーラを纏った人たちがオシャレを思いっきり表現してくれてオシャレな世界観に引き込んでくれる。オシャレとは無縁の私でさえもそこに居ることを許されてるような、受け入れてくれるような優しい空間があって夢の世界だなといつも思う。

 

 

横並び6人の迫力と、当たり前にカッコイイをカタチにしてしまう圧倒的なパフォーマンスに酔いしれてとにかくペンライトを振る時間は、いつも、どんなときも、絶対に楽しい。

 

 

 

加えて私は自担である松村北斗くんのお顔が大好きすぎるので、

大体公演中はかっこいいとかわいいの言葉が脳を埋め尽くしてしまって他の言葉が出てこなくなってしまう。

 

 

 

あまりにも言葉が出てこないので、かっこいいとかわいいが脳をしゅわしゅわと溶かしてしまっているかのような感覚を味わうし、

もはやそこに快感すら感じている。

 

 

かっこいい。しゅわしゅわ。かわいい。しゅわしゅわ。あっかっこい…しゅわしゅわ。

 

 

 

考えたくないことも現実の嫌なことも全部全部しゅわしゅわしてくれるので大変ありがたいのだけど、

おかげで公演中の記憶もしゅわしゅわ溶けてしまう。

 

 

 

いつもだらだらと感想ブログを書いているけれど、

まだ記憶が少し残っている間にラフストについて手短に書き留めておかなければ。

 

 

 

 

 

今回のRough"xxxxxx"、私の中で大きく変わったことがひとつだけある。

 

 

それは北斗くんの表現が大大大大大大好きになってしまったことだった。

 

 

北斗くんが変わったのか、私が変わったのか、いやそんなことはなくて、しゅわしゅわによる幻覚なのかもしれない。

幻覚かもしれないから、こういう風に思った人もいるんだ〜くらいに聞き流して欲しい。

 

 

 

 

 

なんとなく、なんとなくだけど

北斗くんの今回のパフォーマンスが今までよりちょっとだけ柔和で、喜怒哀楽でいうなら喜の表現が今までよりより豊かになって、楽の表情がより増えたような

そんな気がした。

表現手法が豊富になったのではないかなと感じた。

 

 

 

 

 

 

 

北斗くんのパフォーマンス。

北斗くんって歌詞を自分なりに読み込んだ上で、曲の中の人をかっこよく表現することがものすごく達者な人だと思っていて、実際私はそこに惹かれてきたところがある。

 

 

儚い曲は儚く魅せることに徹し、儚さを求めて定期的に振りを変えてきたりする。かっこつける曲はかっこつけることに徹して、表情もばちばちにきめてくる。もちろん、かわいい曲にも徹するし、楽しそうにわちゃわちゃする時はそれに徹してると思うのだけど。

 

でもどの表現も、特にかっこつける時の表現は、自分自身の喜とか楽とかポジティブな感情とは同時に交わることがほぼない気がしていて、

 

あくまで曲に沿った魅せ方をパフォーマーとして演じる想いが強いのかなとそんな気がしてしまう。

大前提として、とにかくかっこよく魅せたい思いが強い気がするけど、この曲の魅せ方はこう、この曲はこのテーマって自分の中でしっかり決まってるタイプで、そこにその時の自分の陽の感情は入り込む隙はないのかなと思う。曲間にすらそんな隙がない気がする。分かんないけど。

 

 

 

私の中での北斗くんは、

簡単そうで難しくて、複雑そうで単純で、分かりそうで分からなくて、ちょっと面倒くさくて、本当の自分は隠そうとしてるような、そんな人だ。

 

北斗くんのパフォーマンスは、

美しい世界を作り出すけどよく見るとその奥の奥に、実は自分の存在を訴えかけるような青い炎が隠れてメラメラ燃えているような気がして

そのパフォーマンスにこそ北斗くん自身を感じたりする。

 

 

上手く言えないのがもどかしいのだけれど、

パフォーマーとしての北斗くんと本人との間に、細い糸がピンと張られてて、それぞれの表情をつなぎとめているように思うことがあって、たまにその糸が絡まったり締め付けあったりしてるように思うことがあって、その繊細さと緊張感から、北斗くんのパフォーマンスを見る時はまるで難しい芸術を鑑賞するみたいな気持ちになったりする。

 

 

感動することもあれば、美しさに圧倒されることもあれば、どこか息苦しそうで押しつぶされそうな不安を感じることもあり、その芸術はいろんな感情を持たせてくれた。

 

すんごい綺麗なパフォーマンスのはずなのに、本人だって楽しそうなのに、何故かたまに苦しくて

 

 

いつか、いつかでいいから

いつかもっと歳を重ねて色んな経験を経て余裕ができたら、素直にのびのびと表現する姿が見てみたいと思うこともあった。

 

 

 

話が長くなりそうなので、パッと結論から言ってしまおう。

 

 

 

いつか見たいと思ってた景色がほんのちょっとだけ、初めて見れた気がした。

 

 

心なしか、今までよりも自由な北斗くんが居た気がした。

今までよりちょっとだけ表情が柔らかくて、いい意味でちょっとだけ肩の力が抜けていて、身体の芯から動いてる感じで、

あまり見慣れない表情に驚きつつも、そんな表情に今出会えたことが嬉しくて双眼鏡越しにぼろぼろ泣いてしまった。

 

 

 

喜であり楽のアウトプット。

 

 

 

 

特に、後半のダンスコーナー→BE CRAZY→SIX SENSES→JAPONICA STYLE→光る、兆しの流れがあまりにも楽しそうで大好きだった。

 

 

ダンスコーナーとシクセンの間奏。

がむしゃらに踊って全身でかっこよさを表現してるけど、顔は素直に笑っていて、というか笑顔がこぼれてしまっていて、体の内側から湧き上がるような活力を感じた。

本当に楽しそうに笑いながら踊る北斗くんは、いきいきしていてのびのびしていて、楽しくて自然と体が踊ってしまっているような

そんな感じだった。

 

 

 

踊り手は紛れもなく北斗くん本人で、そこには細い糸も変な緊張感もなかったのかもしれない。

 

 

 

縛り付けていた糸の正体はなんだったのだろうと知りたくなってしまうけど

こちら側からは想像もできない大きなものと戦って葛藤してたはずで、

 

多分私なんかが分かり得るはずもない。

 

 

 

 

ただなんとなく、デビューということの重みをようやく実感した気がする。

 

 

 

 

 

いや、分からないけど。私がいいように勝手に理由付けしてるだけかもしれない。

 

 

しゅわしゅわ。

 

 

もうこのあたりで記憶はないけど、もう少しだけ書いておきたい。

 

 

本編ラスト二曲は、特にSixTONESのことが大好きになる二曲だった。

 

JAPONICA STYLEと光る、兆し。

 

 

特にジャポニカ

メンバーみんな笑いあったりして(特にここの慎ちゃんと樹が最高にいい笑顔で大好きだった)、心から楽しそうで、北斗くんもほんとに楽しそうで

 

6人がキラキラしているのも、その中に北斗くんがいるのも嬉しくて

 

 

今この人たちを応援できてて良かったなってそんなことを思った。

アイドルを応援することの幸せはこういう時に一番感じるのかもしれない。

 

 

こんなエモエモになった状態で、光る、兆しを歌われてしまったら涙腺なんてもう決壊だった。

歌詞も歌割りの組み合わせも最っっっ高だったなと思う。

 

 

完全にゆごほくパートから記憶がない。

 

 

 

しゅわしゅわ

 

 

しゅわしゅわ

 

 

 

 

結局今回のブログも全然手短に書けなかったな。

 

 

これからの北斗くんも、6人のこれからも

楽しみでしかないなと思ったRough"xxxxxx"。

 

 

 

 

ストは会場の大きさとか関係なしに、どんな時も自分たちを魅せる力がすごいと改めて感じたホールツアー。

素敵な思い出をありがとうございます。

 

 

 

 

デビューほんっっっっっっとにおめでとう!

 

 

これからも応援させてください。

 

 

 

 

 

 

 

そして今後のためにも、私はしゅわしゅわに抗う術を早く身に付けてほしい。

 

 

 

 

 

君に決めたっ②∼アトレック10×42に出会うまで∼

 

 

2016年にこんな記事を書いてたんですけど、

 

dao.hatenablog.com

 

今読むと、だいぶ違うというか。

8倍も10倍も変わんないとか言ってましたけど、このブログ書いた一年半後くらいには10倍を購入しまして、今は8倍と10倍を二台使いしています。

8倍と10倍、全然違うじゃんっていう(笑)

本当に違うので、今回は前記事の訂正を兼ねてひさびさに双眼鏡トークです。

(10×42のアトレックが素晴らしいというお話をさせてください)

 

 

わたしは、キスマイとSixTONES(ついについにデビュー決まりましたね!!おめでとう最高!eraだ!)の掛け持ちなので会場規模が日生帝劇からアリーナ、さらにはドームととにかく幅広いんです。掛け持ち学生なのでお金もなく、防振は使わずに2~3万円台の双眼鏡を使いわけてます。

 

ちょっとよさげな双眼鏡を迷ってるけどなかなか踏み出せないよとか、防振とそうじゃないやつで迷ってるとか、ドームに合わせてっつってもどんなもんよとか、お金ないけど3万くらいでちょっといい双眼鏡買いたいなとか、

一個人のレビューですが、ほんのほんの少しでも参考になれば…。

前記事と比較しながら、独断と偏見で勝手に書きます。

 

 

ちなみに、もうすでに10×42の(ここ重要)双眼鏡持ってて、防振を買う気でいる方にはなにも参考にならないかもしれないです、というか私も知りたいのでおすすめの防振あれば教えてくださいこんなブログ書いててあれですけど来年わたしもキャノン防振を買いたいと思っています(えっ)

誤解しないでほしいのですが、

アトレックが防振より劣ってるとは1mmも思ってないです。

ほんとにスンバラシイ良い双眼鏡ですアトレックさん。

私が防振を検討してる理由は後で書きますね。

 

 

 

防振だから絶対いい、防振じゃない双眼鏡は防振より劣る、というのはちょっと偏見なのではないかなと思っているので、

 

 

兎にも角にも

防振だろうとなんだろうと10倍の双眼鏡を検討しているのだとしたら、

10×42のアトレックが選択肢にないのは勿体ない!

 

 

 

10×42の魅力を、それに至った経緯も含めて書かせてください。書きます。

 

 

 

まず、前の記事のおさらいですが、

双眼鏡の基本三点!!!

  • 倍率が低い方が画面が明るい。
  • 倍率が低い方が手ブレしない。
  • レンズの直径(正しくは有効径)が大きいほど画面が明るい。

 

この三点に変わりはありません。

よく双眼鏡に8×32とか書いてあったりしますけど、8が倍率、32がレンズ径を示しているので、要するに

8×32と10×32を比較すると

明るさは、倍率が低い8倍の方が明るくなりますし、

同じ8倍だとしても、

8×32と8×42を比較するなら

レンズ径が大きい8×42の方が明るいということになります。

 

あとはレンズ性能とかメーカーにもよると思うので、他社間で比較するなら一概には言えないかもしれませんが、まあ大体こんな感じです。

 

 

さっきから明るさ明るさって言ってるけどそんなに大事?って思いますよね、大事です(食い気味)

もちろん倍率が大事なのは間違いないですが、明るさで鮮明度が全然違います。特にコンサート会場は暗いですし。

 

前記事に記載した通りですが、前回双眼鏡を購入する時に新宿ヨドバシでたくさんの双眼鏡を実際に覗かせてもらったんです。

防振から小型のものまで片っ端から見させてもらいましたが、同じ倍率のものでもほんっっとに見え方違うんですよね。レンズ径とか明るさでこんなに見え方が違うとは衝撃だったし、重さとか握りやすさとか千差万別なので、初めての方は実際に色々のぞいてみた方が良いです、絶対。

 

 

 

2016年に色々と吟味した結果、双眼鏡一発目としてこちらを購入しました。

 

Kenko 双眼鏡 ultraVIEW EX OP 8×32 DH II ダハプリズム式 8倍 32口径 完全防水 ブラック 4961607002889

Kenko 双眼鏡 ultraVIEW EX OP 8×32 DH II ダハプリズム式 8倍 32口径 完全防水 ブラック 4961607002889

 

 

ケンコーの8倍(8×32)です。

悲しいですね、今ヨドバシのサイトで見たら販売終了していました(?)

 

…と思ったら今年の春に後継モデルが出たんですね!へー!!めでたい!

 

 

当時私は、

 ①三万円以内で②とにかくしっかり自担が見えて③ドーム、劇場どちらでも使えて④ペンラとうちわを持つのでなるべく軽いもの…以上4点をかなえてくれる双眼鏡を求めており、これをかなえてくれるのがそう、このケンコちゃんでした。

 

ほんとに軽いし、良く見えるし、ブレ全然気にならないし、コスパよかったし!

(他にも良い点たくさんあるので8×32については前記事を参考にしてください。)

はい最高四拍子!とにかく満足だったんですよ!

 

…はじめは!!

いや!今でも舞台とアリーナにはケンコちゃんを連れて行っているので今も超満足してます。が。

 

 

ただ絶対に適わない会場があるんですわ。

ドームです。

 

 

ドームやばい。

2016年(忘れもしないあの夏エモ夏、みんな大好きiscreamコン)にまさかの4days天井になって、8倍の限界を感じました。いや、超楽しかったけどな!!楽しかったけど8倍にゃ~限界があった!!!バクステの天井にいるとして、バクステはまだましだけどメンステが遠いんだわ、とても遠い!!!次のドームは絶対にもっともっと良い視界でちゃんと自担見るんだ!と決意しましたね。

 

人間貪欲ですね、一つ手にするともっと良いものを求めてしまう。

 

ということで2018年、キスマイがドームツアーなことをきっかけに10倍の双眼鏡を購入しました!でーん!

 

 

 

前記事で10倍欲しくなってお店に見に行ったけど8倍のうちの子と変わらなかったとか書いてましたね!!嘘でしたーっ

甘かったですね…たしかに明るさだけで言えば8倍に勝る10倍以上の双眼鏡ってなかなか限られてくるんですよ。特に防振は暗いものが多かったりして

ただ、私の使ってたのは8×32だったので、あれ?これ10倍にしてレンズ径大きくすればいいんじゃん?ということに気付いたんですよね(遅)

そこで行き着いたのが10×42でした。

 

 

てか、いやまあそれは分かったけど、それにしてもおまえさん明るさにこだわりすぎじゃん?って。鮮明さが違うのは分かるけどさっきから明るさの話しかしてないじゃん?って。

 

バレましたね、

そうなんだよ!お金があるならほんとは防振買いたかった!12×36買いたかったの!!ほんとは防振検討してたの!!!

 

ただ、お金がない故、防振が買えないとか引け目しか感じないじゃないですか…本当は防振欲しかったけど渋々がまんした子を渋々受け入れたくないじゃないですか…全部のスペックで負けたくないじゃないですか…なにか一つでも防振に勝って満足した状態で我が子を受け入れたい…(なんの話?)

まあそんな思いで頑張って調べた結果、明るさで圧倒的に勝てることが分かったので10×42のアトレックに決めました。

これが私が明るさにこだわってる理由の一つでもあります、意地ですね。意地です。

 

つまらない意地ですが、でも結果的に

誰にでも胸を張れるほんっっっとに綺麗な画質を手に入れることが出来ました。

 

この明るさはとにかく体験して頂きたいのでぜひお店で絶対覗いてみてほしい。防振とアトレック覗き比べてみてほしい。ナニコレ?!ってなるから…!防振絶対王者みたいな偏見がガクッと崩れます。

 

 

 

…ということで、

アトレックたんの素晴らしさを整理させてください。

 

1. 画質!!!とにかく綺麗!ブルレイ画質!遠くたって心配ない!生の自担もキラキラ超高画質です。ジャニーズらしいキラキラ演出もより光り輝いて見える気がします。

2. 明るさにこだわっただけあって、暗転時の自担のスタンバイとかも超よく見える!暗闇で俯いてスタンバイしてる自担、最高にクールなんですよ!惚れちゃう!

防振でレンズ径42以上あるものは別として、おそらくそれ以外の防振より明るいのでこの明るさスペックは誇れます。

3. 手ブレは8倍よりは気になるけど両手で脇締めて持てば安定するし、700gもあるからか重さでむしろ安定!ただ持ち方にコツがいります!let's鍛練!

4. ドームのどこでも、視界がいい感じ

わたしは、自担ロックオンタイプで特にダンスが見たいタイプなので、ドームのどこから見ても自担の全身が収まって、その周りの景色までばっちり収めてくれるのめっちゃ満足してる。あと、自担がグループ内でどの立ち位置で踊ってるかとかも把握したいタイプなので、バクステスタンドからセンステ見た時とかはメンバー7人大体の位置が把握できるのがありがたい。10倍にしてよかったな〜と思ってます。表情もまあまあ見えるし。とにかく望み通りの視界の広さがありがたい!ダンス見るには申し分ないです。

5. この高スペックがなんと3万程度で手に入る!!

 

とにかく明るい、広い、視界良好!最高です。

 

 

 

ここまで、とにかく褒めちぎったのでちょっとマイナスなことも書いておきます^^;

 

とにかく重いんです。

今まで使ってたケンコちゃんが400gくらいだったのにアトレックたんは700g超になったので、とにかく初日は重くて重くて苦労しました。だって小さなお米を三時間持ちっぱなしで立ってるのと変わりないじゃないですか…翌日になっても腕痛くて、まじ中古で売ろうか迷った(笑)(ごめん)

人間ってすごいなと思うのは慣れるんですよね、2回目3回目からは重さも痛みもあんまり感じなくなりました。

故に今では最高画質で超ハッピー!ドームでは基本どこでもやっていけてます。が、まあ事実重いです。

 

あと、バクステスタンドからメンステの自担、一塁側から三塁の自担見る時とかはもっと表情見たーい!って思っちゃうんですよね。遠くにいる自担の表情は両手で双眼鏡をがしっとホールドすれば見れますけど、まあブレは防げないので軽い乱視みたいな感じです。自担の表情をもっとはっきり見たーーーーい!

 

人間貪欲ですね、一つ手にするともっと良いものを求めてしまう。(2回目)

 

 

ということで社会人になったら、防振を頑張って手に入れたいと思い始めました。

これが私が防振を検討している理由です。

何を買うかは検討中で明るさとの兼ね合い次第ですが、10倍防振はいいかなと思っています…コスパと画質の良さを考えたら10倍はアトレックで不足ないですというか個人的にはいい勝負だと思っているので…。

 

 

 

not防振10×42と防振どっちがいいか、という話ですが、

もう本当に個人の好みだと思います。

持った感じとか重さとか色々メーカーによっても違いますし、自担の表情見たいかダンス見たいかとか目的も人それぞれですし。どちらにもどちらの良さがあります。

個人的にはアトレック大好きユーザーなので自信をもっておすすめできますけど、キャノン防振のIS 10×42は明るさと防振を兼ね備えた最強兵器だと思っているので、財力あればそちらの方がいいのかなと思ったりとかとか…。

 

 

ただ確実に言えるのは

アトレックをはじめとしたnot防振10×42も十分ドームで使える双眼鏡なので、防振検討してる人も一応お店で覗いてみる価値はあるのかな…と。

防振一点張りで選択肢にnot防振の10×42が入ってないのは勿体ない。

 

画質は自信をもって誇れます、明るいので(強調)

家電屋さんの店内で見ると、店内は明るいので差は分かりづらいですが暗い会場内で見ると双眼鏡の明るさスペックって結構差が出ます。

 

 

 

 

ここからは余談ですが。

多分、明るさに特化させるなら8×42が無敵だと思います、多分。多分。

使ったことないから分からないけどスペック性能見たらとんでもない数値だったので多分ヤバイ。こんなに明るさ明るさ言っておいて持ってない自分超ウケるんですけど、重さがね…10×42とそう変わらないんですよ…

8×32だとその半分くらいの重さなのでやっぱり手軽ですよね…値段も安いですし。

なので、ドーム重視じゃなくて初めて双眼鏡買う〜みたいな方は8×32が万能だと思います。

全会場オールマイティにいけすぎて、持ってて絶対損しないので。コスパもダントツだし。

 

 

こういう双眼鏡を実際に使って思うのは、

一つ手にするともっと良いものを求めてしまうと思うので、まずはじめにとりあえず8×32とかなにか一つ持っておいて、欲しくなったらどんどんステージアップしていく方式もなくはないのでは…という。私がそうだったので自己肯定になってしまいますが…(笑)間違いではなかったのかなと思ってます…。8倍も10倍のそのスペックを手にしたから、その次が欲しくなってしまうだけで、買って後悔したことは一度もないので…。

 

 

 

ということで、

話がとっ散らかっていますが…

防振じゃなくても

10×42はドームでも高画質で使える優秀双眼鏡ですし、

8×32は安心と信頼のどこでも使える万能双眼鏡だと思っています…!

 

 

防振か防振じゃないかの線引きではなく、 

上記双眼鏡がいろんな選択肢の中の一つになったら…

愛用しているファンとしてそんなことを思います。

 

 

そして私は来年、無事に(?)防振12倍にステージアップすることが出来たら〜〜!

 

 

 

双眼鏡の旅はつづく…

 

 

 

 

 

 

はぐすたにのせて。イチにか担のショミワチュガッナー

令和になって一ヶ月。

 

2019年になって半年。

 

月日は早い。

 

 

キスマイのFREE HUGS!も

あっという間に東京公演と西武公演が終わった。

 

といってもあと三会場あるのでまだまだライブは終わらないけど。

 

今回はダンス以外のことで二階堂高嗣くんについて。(ネタバレ含みまくってます)

 

 

今年のライブ、はぐすたという鬼カッコいいヤバヤバソロ曲があるが、それに加えて歌割りが増えた。期待してはいたけどめっちゃモニターに抜かれる。(私体感比)

 

 

あらら ほら こころざわめくの

てか、登場二番目なんてきいてない。サングラスでぶちかますなんてきいてない。ソロパートで登場なんてきいてない。カッコイイムリ!!!!!!!

髪もちょっと伸ばしてくれてて大大大感謝。明るい茶髪でほんのちょっとふわっとした髪型で。イケのイケイケのイケてる28歳ここに降臨。レーザーの中しゃかりきにおどる二階堂くんかっこよすぎて、冒頭で私は塵と化した。

 

 

 

 

 

なぜかしら また またさ wanna know

きゃーきゃー言っているうちに、メンステで登場したキスマイはいつの間にかバクステにいた。(ムビステを実感した瞬間だった)

ああもうなんなの自担が最高なビジュでかっこよくて、ライブ始まって3,4曲目の時点で自担のソロパート"済" なのやばくない?早くない??大丈夫???モニターいつもより抜かれてる気がする泣ける。(この感覚もやばい)

 

あわあわしてたらBring It Onが始まって冒頭ソロきたああああああああああああああソロパートながああああああああああああああああああああああ、待ってモニター占領してるんですけど泣泣泣泣泣。長ああああああああああああああ

ソロパートはじまりなんて体験したことないし長すぎて心配になった、ひえええかっこいい。生きててよかったと思った。火花のパフォーマンスもこれまた最強で、スリル感と派手さに圧倒されて、本人たちめちゃくちゃ暑そうだが、とにかくかっこいい。はぁ。

 

 

 

 

 

あわわ まだ譲れないから go

あまりにかっこよくて、ため息をつきそうになったが、そんな暇はなかった。

ガヤニカが背中合わせになっていた。

は?!!!!!は?!!?!ガヤニカが二人でセンター立って歌ってるよはああああ?!?!?!?!二人で掛け合っちゃってるよ???モニターガヤニカァァァ(頭抱)

信じられなかった。ガヤニカみれたらラッキーくらいのテンションだったから、こんながやさんとニカが背中合わせが見れるだなんて思ってなかった。

 

 

 

 

 

今 その気になっちゃって

今回のツアーはなんなんだ??令和とともに幕開けか??新時代か???NEW ERAか??ニカか??ニカじゃん??

…つまらないギャグはおいといて、あまりの供給過多に混乱した。ニカさん大抜擢だと思っていい??その気になってもいい??

 

 

 

 

 

はぐすた ya, ならこれは

はぐすた ya, じゃあれは

はぐすたya, もうぜんぶ

そう その気になっちゃて

 

 

 

 

 

 

君 ストロベリー 映って

かっこいいパフォーマンスしたと思ったら、今度は外周来て天使すぎる笑顔で客席見てててさ~~~!!!>< この世に黒なんて存在しないみたいに、キラッキラな笑顔で白い歯輝かせて、パァ~~~って。両手広げてパァ~~って笑ってくれるのが、もうとんでもなくかわいくて。あの笑顔を見ると、ああニカってアイドルが天職なんだろうなって思う。この笑顔が大好きでだから私はこの人のファンなんだと思う。

アイドルには笑っていてほしい。

 

 

 

ねぇ 思いっ切り手を振って

ついに、ついに来てしまった。

私が今回一番期待してる曲、そう、はぐすた。

グレーの燕尾服をまとったニカがジュニアを指揮する。大きく腕を降ってニカの世界観が、始まる。

 

 

 

 

逃がしたくないぜ "this one chance" ここに

多分二階堂くん、毎回この一度のチャンスと思って挑んでいるんだろうなと思う。

ものすごい気迫を感じる。

魅せて魅せて魅せて。無音ラップにどきどきわくわくはらはらしながら、パフォーマンスに浸る。

 

 

 

 

はぐすた はぐすた 愛を伝えて

 

 

 

 

 

カニカ 高鳴る胸 / ショミワチュガッナー

カニカ そう 彼方 夢 / 届け ナ エブリバディ say!

ニーカニーカって自分の名前のところで客席にマイク向けながらスキップしていくところがポップでかっこいい。

 

 

はぐすた はぐすた 心ひとつでゆけ / 抱いて 何度でも say!

はぐすた はぐすた 黄金の夜へ / 想い馳せ その想い馳せ wa! 

ピースサインをする二階堂くんの指先がきれいで見惚れてしまう。指が長くて美しい二階堂くんに似合いすぎる。

ちなみにこのピース、私はニカの2でもあり、星☆の一角でもあるのかなと勝手に思っている。

(はぐすたはHUGとSTARの意らしい)

 

 

 

さぁ、いよいよだ。

 

 

まさかのほんとさ ベイビー ma 

yea, you know wa!で ねぇ いつか夢見たスターダム

こっから now いざなう いざなう ワードが閃く 転がる so bad

だったらさっくり魅せちゃう? キメちゃう? 見せ場さ

ミスタ・ミステリアス see my one   be the sun

胸張っていけば圧巻

知りたい? 知っちゃう?

少しだけね 飛ばしちゃうフューチャー more fun

 

music cut me loose, loose

let me see the groove

you love it, and oh yeah, me too

so, wanna do it like a cruise

we can find it driving force

can i take you there  gotta get it of course

and the beauty the beauty the cutie ah,

you're the most baby

yo, the way it goes let's go!

 

 

 

高速無音ラップに沸き起こる大歓声

ウ゛ゥゥゥウウウウウ(号泣)

 

いやここまで息してたか分からん、いつも記憶ない。

まず歌詞が素敵すぎて泣くしかない(Diggy-MO'さん本当にありがとうございます泣)

いつもおちゃらけたりしてることが多いけど、やるとなったらやる。ハットを深くかぶって魅せることしか考えてない。笑いなんて一切ない。

高速ラップを披露するだけでもすごい闘いだと思うのに

音がない状況で、ドームの真ん中で、一人きりで、って

毎回ものすごいプレッシャーと戦っているんだろうなと思う。毎回見えない何かと戦ってる。その日のコンディションとかで息があがって辛そうなときもあるけど、無音ラップだけはなんとか成功させてくる。ものすごい気迫と気合を感じる。

終盤になればなるほどシャウトとかが入ってきて、どれだけ力が入ってるか伝わってくる。毎回その表現方法は違うし、時によって、最後のlet's goがマイク無しで放たれたりする。震える。

ニカの、パフォーマンスにいつも真剣なところに惚れているけど、歌声で、声で、こんなに表現しているところは初めてで、感情をダイレクトに受け取るようで少し恥ずかしい。いや、嬉しい。初めての感情で嬉しい。

二階堂くんパフォーマンスの引き出しが未知数すぎて震える。

 

 

 

 

ラッキー女神とスーパーエンジェル

ラッキー女神…

 

 

ハッピー星が降り注ぐステージ

いつも星で上を指す二階堂くんが好きでたまらない。星、降り注いでるよ…。

 

 

今 光がぼくらを流れてゆく

忘れられない song for you

キラキラキラ oh baby,

so, this is where we are now

just feel it

無音高速ラップを無事終えた安心感とそのかっこよさでぽわぽわしている。ドームがキラキラしていて時が止まればいいのにと思う。

 

カニカ 高鳴る胸 / ショミワチュガッナー

カニカ そう 彼方 夢 / 届け ナ エブリバディ say!

はぐすた はぐすた 心ひとつでゆけ / 抱いて 何度でも say!

はぐすた はぐすた 黄金の夜へ / 想い馳せ その想い馳せ wa!

 

 

最後は最後でオチの演出があって、ニカさんっぽいなって思った。あれを含んでの世界観なんだろうなと思う。

かっこつけることへの照れ隠しなのかもしれないし、バラエティ班だからキャラじゃないって思ってるのかもしれない。本人は、かっこいいところはキスマイのパフォーマンスでみれるからって言っていたけど、まあ多分色んな思いがあるのだろうなあと推測する。

 

 

 

今回、かっこいいニカをたくさん見れてすごく嬉しかった。でも、それと同じくらいあのドームの歓声が嬉しくて嬉しくて、ただただ嬉しい。

 

 

 

ここからはただの私個人のしょうもないエピソードなので軽く流して頂きたい。(いや今までも十分しょうもなかったけど)

 

 

私は、キスブサと棚からぼたもちで初めてジャニーズの沼におちたのだが、オタクになってから、人の感性というものは実に様々であることを学んだ。

当たり前のことではあるが、よりそれをリアルに体験した、気がする。

 

 

自分がかっこいいと思うすぐそばには、必ずそれを笑いとして受け取る人がいて、自分がかわいいと思うすぐそばには、それを良しとしない人がいて、たとえ同じグループが好きでも全く話の合わない人がいて、もちろん同じ人が好きでも全く話の合わない人がいて。

 

なるほどなぁと思った。

当たり前のことだと思う。

 

 

 

けど、悔しかった。

かっこいいと叫んだ瞬間、隣でつまらなそうにしてる人がいることも、かわいいと感じた瞬間、後ろから笑い声がふってくることも、オタクしてても日常生活でももうその状況が"よくあること"でしかなくて、

はいはい、と受け流すことだけが上手くなっていく自分が、悔しかった。

いや受け流すしかないんだけどさ(笑)

だって誰も悪くないじゃん。

 

 

 

 

だから無音ラップが終わった後に

正直、あんな大きな歓声が待ってるなんて思ってなかった。

ライブで隣になった人がニカかっこいい!ってぼそっと言う現象が毎回訪れるなんて思ってなかった。

ライブ後に、ツイッターではぐすたで検索することがこんなに楽しいなんて思ってなかった。

はてなブログでこんなにニカのブログを漁ったことも今まで一度もなかった。

 

 

 

自分の一番好きな人が、たくさんの人に褒められているのはこんなに嬉しいことなのか。

自分の一番かっこいいと思ってる人が、たくさんの人にかっこいいと言われているのはこんなに嬉しいことなのか。

 

 

 

たくさんの人とひとつのかっこいいを共有できるのが、

私には嬉しいことの連続で、初めての感覚だった。すごく嬉しいし楽しい。

 

 

楽しく、自担には堂々と誇りをもってオタクしていきたいと改めて思った。

 

 

 

 

これは私の願いでしかないんだけど、

間違いなくあの歓声は、ニカさんにとっても何かしらの影響を与えるものになっているような気がしていて…いやいや、少しでもなってたらいいなっていう個人的な望みでしかないんだけど。

 

 

 

そしたらまた引き出しが増えるだろうなというか。

ソロのオチも今とは変わってくると思うんですよね。

 

 

 

 

そう考えるとこれからもっとワクワクするし、

もっともっとニカから目離せないなあと。

 

 

 

 

 

 

いやぁ〜〜ほんとに素敵なソロ曲パフォーマンスです。

 

 

 

 

めっちゃかっこいいです、二階堂くん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CHANGE THE ERA

時代が変わりましたね。

こんにちは令和。

 

そして3月から始まったSixTONESのCHANGE THE ERA -201ⅸ-も幕を閉じてしまった。

 

もともと5/1がグループ結成日で、

その日に新しい元号になることが分かって、

そしたら3月と5月にSixTONESの単独アリーナ公演が発表されて、

まさかの5/1にライブがあって、

3月の横アリではMC中にサプライズで宮城公演の追加も発表されて、

計3都市、10公演、約15万人の動員数で

 

 

いやぁ…すごいなあ。

CHANGE THE ERA -201ⅸ-

 

時代を跨いだこのツアーは、またひとつ忘れられない大好きなツアーになった。

 

思ったことをつらつらと自分のために書き残しておきたい。

 

 

SixTONESのライブ

 

わたしは6人の横並びの圧倒される華やかさが大好きで、

パフォーマンスの見てろよ俺ら感と

男子の教室の休み時間をのぞいてるようなわちゃわちゃMCが

たまらなく大好きだ。

 

それは初めてスト6人のライブに行った時からずっとそう。

ずっと変わらずにそこが好きだし

ずっとそうであってほしいだなんて勝手に思ってしまう。

 

 

今回ももちろんそうで、

ギラギラとわちゃわちゃをあびまくったし、

オープニングなんてキラキラした衣装で上から降ってきちゃってなんかもうデビューしてますね???ってなったし、

MCは10公演あってもかぶることなんて一回も無くて、しかも一万人規模になっても相変わらずストと客席の掛け合い?会話?みたいなのができて、とにかくくだらない(褒めてます)ことでゲラゲラ笑えて、はああああ思い出せば出すほど絶賛ロスです。

 

 

話が逸れました。

 

 

なんか今回のツアーは

えもえもだったわけでも緊張感で押しつぶされそうになったりすることもなくて、

個人的には、安定感とストらしさの土台になる要素を再確認したような、そんなツアーだった。

 

 

一年前はたった一回の横アリ公演で

しかも初めての単独横アリで

期待と緊張と期待と緊張と期待と緊張を背負って、この一回きりに全身全霊ぶつけたようなそんな印象を受けていた。

見てる側としてもみんなで未知の世界に飛び込んでいくようなあの感覚は、

多分ずっと忘れられない。

 

 

そんな公演から一年、

キャパ一万人規模のアリーナに何度も立つ彼らは、去年よりもずっとずっと

ちゃんとその広いステージに立っていて、

もっともっとずっと前からそこに立ってたみたいに見えた。

 

それは、

去年のアリーナ経験だったり、

1公演きりじゃなくて回数をこなせるからだったり、

YTFFとか関コレでのジャニーズのファン以外の前で積んだ経験だったり、

おそらく色んなことが影響しているんだろうなあと思う。

 

会場の使い方も魅せ方も全部熟知しているかのようで、安心感があってとにかくたくましかった。

 

 

 

 

ストらしさの土台を一番感じたのがセトリで。

 

10曲ほどあるオリジナル曲とバカレア時代からのかつん曲、スト時代からのカバー曲、新しいカバー、ソロ…計34曲程度で成り立ったセトリだったが、

そのうち3/5くらい?は過去に披露済みのオリ曲とカバー曲で。

残りの2/5(ソロ曲除く)はセクシーな曲だったり全部英語の歌詞だったり、今までやってきた曲の方向性をさらに広げるような選曲で、ストの持ち味のおしゃれさをより強調するような曲たちで。

(Mr.ズドンが生まれて、くろーんずみたいな系統の曲が残されたのも嬉しかった)

でもその一方で新しくロック調、ポップ調の曲にも挑戦していて。

 

なんか名刺みたいなセトリだなと思った。

 

バカレア時代と結成後の曲を同時に見れるのはそれだけで歴史を感じられるし、

「今までこういう曲やってきましたし、こういう魅せ方得意なんです!

おしゃれさを軸にしながらロックもポップもバラードもギャグもいけます!」ってこういう感じで

音楽性が広がって魅せ方も広がったような気がした。

 

 

もうね、とにかくカッコいいんだわ…

それ以外に表現する言葉がなくて悔しいけど、でもこの言葉が一番的を得ているのでもう一回言います。

SixTONESかっこいい…。

 

 

あとソロ曲。

去年のアリーナの時、6人のソロ曲の系統があまりにも違くて、しかも各々の曲への熱意がめちゃくちゃ伝わってきて、私は勝手に6人それぞれの意思表示を受け取ったような気持ちになったんだけど。

今回はそれがもっとディープになっている気がして、それぞれがさらにやりたい路線を極めててグッときた。めちゃめちゃグッときた。

テイスト変えてきたりするのかなと思ったんだけど、サマパラも通してどんどんその道極めてる感じがもうほんとアツイよね、好きです。

6人それぞれ系統全然違うのにそれぞれのアツさは同じというか。

うまく言えないけど、6人みんなしっかり自分の意思を持って取り組んでそれを極めようとしてて、しかもそれがこんなにアツくて。

こんな色んな感覚を持った努力家たちが集まってるなんてほんと奇跡だよ、楽しみでしかないです今後が。

 

 

 

全体を通しても、それぞれのソロを見ても

CHANGE THE ERAは、今までをしっかりとカタチにしたライブだったのかなとそう解釈している。

 

 

 

 

色々と書いておかないと忘れてしまうので、自担についても少し。

 

北斗くん、世界で一番どたいぷなお顔なんですよね。

ほんとにかっこいい。

いや、中身が好きだからこその容姿なんですけど、とにかくお顔もスタイルも大好きなんです。

ただあまりにも好きすぎて、世界で一番好きな容姿した人を見てしまうと、脳内かっこいいで埋め尽くされてしまって。いや、ほんとアホなの?ってくらいかっこいいしか言葉が出てこなくなってしまう。

冷静な分析とか全然出来なくて

ほんとにアホです、自分。

だから大したことは書けないけど。

 

 

北斗くん、北斗くんに関しては彼が楽しそうにしてればもうなんでもいいと思った。

前から思っているけど、よりそれを感じたライブだったかな、という。

 

今回ステージ横付近のお席になったことがあって

MC中、みんな樹見てお話するからメンバー5人のお顔が良く見えたんですけど

みんなめちゃめちゃ楽しそうな無邪気な笑顔で樹のこと見るからめちゃめちゃかわいくて。超かわいくて。

そしたら一番遠いとこにいる北斗くんもちゃんと話の輪に参加してて、というか全員の顔が見える位置に立って熱い視線送ってて積極的につっこんでいてて。

 

今回5/1の結成日にライブがあったこともあって、自分の記憶も振り返ってみたんだけど、そしたら、ふとステージのほぼ袖に立って真顔でMCを見てた三年前クリエを思い出してしまって。ライブをしてる北斗くんを生で見たのはその時が初めてだったから、そんなもん?と思いつつやっぱちょっと悲しくて。

 

でも今目の前には、ステージの5人と近い立ち位置で、笑顔でMC参加して、崩れ落ちるほど笑う北斗くんがいて、

全然夢なんかじゃなくてこれが現実で。

そう思ったらただただ、なんかもう良かったなー!!!って、

自担が楽しそうに笑ってくれていることが何より幸せだなー!!!って、

もうそれしか感情がわかないや、胸がいっぱいになった。

 

 

傲慢にも自担にはいつも笑顔でいてほしいと思ってしまうから

このライブ、Mr.ZUDONの上手花道をかけぬける北斗くんが一番好きだったかもしれないくらい大好きだった。

リズムに合わせて毎回じぇすのことみて変顔しながら駆け抜けて、ステージで狂いながらズドンしてるのがほんとに楽しそうで楽しそうで楽しそうで楽しそうで、

大型犬がしっぽぶんぶん振ってはしゃいでるみたいで

なんかもう良かったね?!!!!!!って。

わしゃわしゃわしゃわしゃーーって。

いつも心の中でわしゃわしゃしていました。

  

あともうひとつ、忘れられない光景を。

オーラスのアンコールのズドンの時、6人で進むはずの花道をジェシーだけに進ませて5人は立ち止まって見守るっていういたずらをしていて。その後振り返ってそれに気づいたジェシーに5人が駆け寄るんだけど、その走っている時のみんなの表情がめちゃめちゃ輝いてて。笑顔で。超楽しそうで。

 

なにこれ青春の1ページ???みたいな。

特に北斗くんも超超超きらきらしてて、あまりにもまぶしすぎてそれ見た瞬間泣きました。

 

SixTONESで良かったねって。こんな笑い合える仲間で最高だなって。

いや、違うか。

 

こんな素敵なグループを好きになれて良かったし、今応援できてることが幸せだし、こんな景色を見せてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

毎度恒例なんですけど、またとっ散らかったブログになってしまってほんと私は反省が活きない。

 

 

 

ストらしさと今後への更なる期待を感じざるを得ない素敵なライブでした。

平成最後と令和初日にこんなライブをみることが出来て、幸せです。

ありがとうSixTONES

CHANGE THE ERA -201ⅸ-

 

 

 

 

 

SixTONESの時代になりますように。

いや、そんな時代になります。